日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート! 川崎で自転車をお探しならY's Road 川崎店
2015/02/14 14:28
私の趣味のうちの、一つ二つ。。
目覚めたのは男、
そう、自分が男である、男なら、多分。。
誰しもが心の片隅に眠っている野生への憧れがあるはずです。
もともと学生時代にアウトドアを初めたのがきっかけでした、
ハンティングナイフを手にした時の感触が野生を生きる男というのに感じたのを今でも覚えています
故 高倉 健さんの 映画、野生の証明 当時の角川映画 全てが 男の証明を明かす物語でした。。
その後 いつしか親父にもらった折りたたみのナイフ いわゆる鉛筆の先を削る切り出しナイフです
使用しているうちに、段々と刃先が丸まりはじめてきたので、文房具屋で紙やすり(サンドペーパー)を買い、研ぎ方も全くわからずで、自分で考慮しながら刃先をならしてみました、
しかし更にき切れなくなってしまったのを今でも覚えています。
数年後、大人になりかけ、、
男になりはじめた、自分自身で高価な本物をこの手にし、
いざ。。
写真は 旧型 M-1自慢の一品
釣りをかねてのアウトドアに出向き
あらかじめ買ってきたハムや野菜を切り 友人とともに料理し カレーを作り スターターでブッシュクラフトをつくり、飯ごうを炊き
美味しく頂いた思い出を今も感動とともに脳裏に浮かびます。
話はかわりますが、ナイフのはじまりは今から200万年前の石器時代にのぼります。
人類の祖先がもっともシンプルな 道具 石器=ソレが ナイフのはじまりです。
石器を削り 尖らせ 木を削り 火を熾す
それが 初まり なのです。
人間だからこそ 火を扱い、切り、削り、削ぎ、刺し、穴を掘り、潰し、抉じ開け、断つことが出来る道具を使う事。 サバイバル=アウトドアのはじまりです。
時代はずっと越えMTBマウンテンバイクも その起源からだと思います。
話は 元に戻って、その後 父に 砥石をもらって
毎日 毎晩のよう 日々 刃の研ぎ方の練習をしました。
それから、数年~ニ十年の年月を経るうちには 気づいてみれば数十本 いや、100は超える
コレクターになってしまいました。
コレクターのはじまりには 当会社も古くからお付き合いあります A&Fカントリーで取り扱っています
RANDALL KNIVESが始まりです。
自慢のランドール一部。。
50本以上所有。。
誰しもこのナイフを一度手にとってみれば これぞ ナイフの 王道と思うはずです。
このラインナップの中で、M-18というアタックサバイバル、当時のベトナム戦争から変わらず
ラインナップされている逸品、一番、二番のお気に入りです。
今はステンレスが当たり前ですが
自分が当時購入モデルはスチール鋼でしたのでSSブレードより研ぎやすく、より好く切れ味が違います。
また、映画ランボー1ナイフの 元になったモデルでもおなじみです。
私の好きなおすすめは、(現在ではM-16ダイバーズナイフ)
古き良きオールドアメリカンナイフ 旧M-14、15 アタック&エアーマンです、
こちらはスウェーデン440鋼材が切っ先のブレードからお尻まで繋がっている一体型整形となっていて最強の一本に間違いないと自分は思います。
ここで一つ私の観念から話しますと、刃先が柄に取り付けたものでなく、先ほどいった一体の物
これが命を守る道具であるに違いありませんと確信いたします。
一例をあげれば、もし山へ出向き 熊に出くわした。。
遭難し、火を熾すのに木をバトンしていて 折れた。かけた。など実際自分は とれた 事があります。
こういった 災難時に命をまもれる 100%信用できるナイフでないと何もなりません。
話しそれました、、、
ランドールの話しのつづきです。
もともとこの2本のモデルは軍用モデルであり実戦された事から本物である証拠になると思います。
ミリタリーナイフ 一部
およそ30本所有。。
最近の現軍用は鋼材や用途が変わり形成も違います。
軍用モドキではなく軍現用実使用品は このように信頼における一体成型モノです。
私はベンチメイド、ケーバーをお薦めします。
またライバルといえるR.W。LOVELESSや オールドがーバーが次いで好きなナイフです。
すべて 一般には高価でありますが 一本持って間違いのない 失敗はない 男の道具かと
思います。
オールドガーバー ハンティング ナイフの一部です
ガーバーは50本以上~コレクション!!
最近では 以前10数年前より趣味であった シース造り(革細工)に又はまっています。
もともと私、木、革など 自然のものが大好きです。
木彫りも好きで 以前は デコイもよく作っていました。
こちらもただの 彫刻刃ではなく わざわざ 日本刀職人に 切っ先部を
焼付け 研ぎなおし そのそれぞれの形にあわせて造ってもらい
それで完成まで 仕上げます。
下写真もその一部です、シースは30分で製作の自作で ハンドル部はBROOKS
バーテープの切れ端で巻いただけです。
また、革にもどります。
どんなに良い革でも経年劣化します、手入れをしないとこうなります。。
そこで 簡単に手短に 仕事終わり 家路について 二時間くらいで
これくらいのは仕上がります。
一時は河細工にも拘り、吉田かばんの職人と出会い 仕事が終わってから毎日一年~二年
ひととおり 自分で本物の革造りを出来るまで教わりに行き、職人が持つ 道具までも買い揃えてしまいました。 今はスーベルカッターで絵も描き彫れ、革の編み方もマスターしつくしました。
私は この本来の皮と 木 が 生き物である。ということを 教わりました。
自転車と等しく 機材 道具を使って 拘り、作るが自分のモットーで
空想し モノには その周りのモノが 全て生かされるのだと
思います、
もう一つ まだ歴史はそんなに古くはありませんがバークリバーというブランドのナイフ
そんな高価なものでなくとも キャンピングなどにはもってこいの逸品。
刃の部分が 初めからハマグリ刃になっていて鹿狩りやらの獲物の解体やブッシュクラフティングに
ピッタリです。
これらを含めて 今では自分で 何に使うか、 その用途に合わせて自由自在に 研ぐことが
出来るようになりました。
最後に
ナイフとは、単なるモノを切る道具であるいじょうに、
過去の石器時代より~生きるために必要不可欠な 道具
男だからこそ解る 満ち溢れたロマンであり 遊び道具なのではないか と思います。
何時からしか、、数少ない 頭のオカシイ馬鹿のせいにより
人を殺め、厳しい銃刀法が年々改定され
われわれ本来の趣味 遊び道具が 肩身の狭い物と変わってきました。
残念で無念です。
またいつしか より良い時代がくることを願います。
*上記文はあくまで私個人の感想です
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