【ピナ通信】’’RAZHA’’人気の秘密を60km乗って確かめてみた。
by: 平山

皆さんこんにちは！

今日は最高のサイクリング日和ですね！！

（むしろちょっと暑い・・・？）

多摩川のサイクリングロードを河口方面へ走って来ましたが、

レジャーやお散歩、ランニング。

これでもかと言うぐらい混み合っていましたね・・・・。

さてさて本日の本題は

「エントリーカーボンモデルRAZHAの人気に迫る！

自転車競技経験者の平山が60ｋｍ本気で走ってみた！」

というもの。

要はRAZHAのインプレ記事です。

今回たまたまピナレロジャパンのご好意で貸して頂けることになった為

この記事を書く運びとなりました。

（お貸し出しありがとうございました！）

使用バイク：2018’PINARELLO　RAZHA　105

サイズ/500 カラー/184 イタリアンザフィーラブルー

ライダー：スタッフ平山

自転車暦8年　ロードレース・トラックレースなど競技経験者

脚質はクライマー寄り

コース：多摩川土手サイクリングロード・市街地

ちょっとしたヘアピンカーブや登り、ストップアンドゴーの多いコース。

サイクリングロードでは一部区間砂利道もある。

上記条件の下、約６０キロしっかり乗り込んでみた結果を皆さんにお伝えしたいと思います。

○市街地走行

街のりをしていて気になったのが抜群の衝撃吸収性！

一般的に硬いと言われるバイクで歩道と車道を行ったり来たりするとハンドル・サドルへの急な突き上げにより

体が投げ出されそうになりますが、RAZHAはすこし穏やかに感じます。

まるで段差にタオル一枚挟んだかのようなやわらかい突き上げに。

おそらくメインマテリアルに東レのT600UDカーボンを採用しているからではないでしょうか。

○平坦走行

平坦は驚くほどに早い！

ローギアからだんだんとトップへとギアを重くしていくと

面白いぐらいにスピードが乗りました。

ほんとにこんなに進んじゃっていいの？って思っちゃいます。

○ハンドリング

低速カーブや高速カーブ、いろいろ試しましたが

ちょっとクセの利いた感じが印象に残りました。

RAZHAは直進性が高い反面車体を倒すと思っていた以上にちゃんと曲がります。

こういった表現が正しいかはわかりませんが、

ハンドリングが良すぎておつり（ｶｳﾝﾀｰ?）が帰ってくる印象も持ちました。

これには少し慣れが必要かもしれませんが、慣れてしまえばこっちのほうが絶対楽です。

○悪路走行

多摩サイを走っていると突如として現れる砂利道。

硬いバイクで走っていると思わず押して歩きたくなりますが、

RAZHAでは寧ろ楽しい！

直進性、吸収性がベストなバランス。

砂利道なのに恐怖感が無かったのは今回が始めてです。

○ヒルクライム

○スプリント

については明日続きを書きます！！

※以上のインプレッションはあくまで私個人の主観になります。

※実際に乗ってみたいと言う方は５月６日、

神宮外苑にて行われるプレミアムバイクインプレッションなどの試乗会

をご利用下さい！

また、乗ってみた感想をもっと細かく聞きたいと言う方は

私、平山宛にお電話下さい。

もちろん直接のご来店も大歓迎です！

つづく。

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