日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート! 川崎で自転車をお探しならY's Road 川崎店
2021/07/16 11:42
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前回ブログ
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http://ysroad.co.jp/kawasaki/2021/07/16/101478
前回のおさらい
・各ラップごとの
出力を見ることで
ペース配分がしやすくなる
・STRAVAを用いると見やすい
この2点について解説しました。
今回は
心拍数とパワーの関係
について扱って
いきたいと思います。
文章多めで
かなりニッチなブログです。
お付き合いください(笑)
心拍数は高ければ高いほど
高出力が出せます。
しかしながら
あまり高い状態を続けると
エネルギー切れを起こす
そういったデメリットを持っています。
(スプリントで選手の
息が上がっているのを見れば
分かりやすいですね)
医学的には
出力を出すためには
出力を上げる
↓
酸素が消費される
↓
筋肉に酸素が必要
↓
心拍を増やして血中の酸素を多く送る
↓
出力が上がる
↓
酸素が消費される
(以下ループ)
とサイクルを続けています。
前置きが長いし
知識内容も多いですが
もう少しお付き合いください(笑)
まとめてしまえば
出力と心拍は
比例関係にある
といえます。
ではここからが本題です。
心拍数と出力は
どのような比例関係に
あるのでしょうか??
何人かの
学生トライアスリートのデータを
みたところ
直感的に
大きく分けて
二つ
のタイプに分けられました。
1. 心拍数と出力が
直線的な関係にある
懐かしい表現をすれば(?)
1次関数的に上昇するタイプです。
心拍が10上がれば出力は30W上がる
出力が20上がれば出力は60あがる・・・・
(かなり極端なたとえですが・・・)
といったように
運動中の平均心拍は
そこまで高いわけではなく
180bpm前後が
MAXパワーになる
こういった人が多いと思われます。
一方で、私もですがこういった人間も
ちらほら見かけられました。
2. 最初から心拍が高い人
特徴としては
アップの段階で心拍が150になる
メインでは170,180まで上がるが
全然会話もできる
スプリントには少し自信が無い
その気になってしまうと
心拍200を超える
こういった方が当てはまります。
難しい表現をすると
心拍と出力が対数的な関係にある
かみ砕くと
出力が低くても
それなりの心拍をしているが
大幅に出力を上げても
そこからあまり上がらない
そういったイメージで
とらえてください。
どちらのタイプがいいか
これはありません。
結局のところ
それぞれに良さがあるので
優劣はありません。
判断は普段の練習で出る
平均心拍で分かりやすく出ますので
自分がどちらに属するか確認しましょう!!
(次パートで活用します。)
今回はイントロダクション
になりました
(このまま書いてしまうと
大長編になってしまうので・・・)
次回は実際の例を取って
心拍がどのように
出力に関わってくるかを
見てみましょう!!
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