日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート! 川崎で自転車をお探しならY's Road 川崎店
2021/12/09 07:18
私にとって人生初E-MTBとなった記念すべき!?モデルが今回試乗させて頂いた
SCOTT
GENIUS eRIDE
¥701,800-(税込)
今回私の経験した”持ってびっくり”とは・・・
ご想像の通り、
フルサス×アルミ×E-BIKE
ならば・・・
重い×重い×重い
=超重量級
ということになるのですが、持ち上げるのは確かに容易な事ではありません。
その重量20㎏越え!
それでもそんじょそこらのママチャリよりは軽いんですけどね!
前述の通り、車重は驚異の20㎏越えなんですが、忘れてはいけないのはこのバイクはあのスコットの誇るe-bike(良いバイク)だという事。
「ECO/TOUR/SPORTS/E-MTB/TURBO」のモードからアシストモードを好みで調整可能になっていて、最初にTURBOを試してみましたが・・・
「こ、これが電気の力・・・・!」
「少ない力でグイグイ進む・・・!」
漕ぎだしがとってもラク!!!
不思議なもので、スピードが乗ってくると
29インチの走破性、MTBならではの惰性が仕事をしてくれるおかげか
そんなにアシストが要らない!
むしろクロスバイクより早い!?
あんなに重いと思っていたバイクが、超高級車のごとく路面の振動を消してスゥーーーッと走る。
ただのサイクリングを高級クルージングに変えてしまう。
そんなリッチな走り味でした。
元より、MTBですから悪路を走らせるのが正解なんでしょうけど、
e-MTBと街乗りとの相性はかなりいいのではないでしょうか。
現在の日本の法律では25km/hまでしかアシストが認められておらず、ロード乗りの方には少し物足らない感があるのも事実。急こう配に行けばあっという間にバッテリーが減ってしまうし、かといってバッテリーを増やしてこれ以上重量が増えるのは嫌。
そんな矛盾をかかえるロードに対し、MTBは許容範囲が全く違う。
重量が増えたところでもともと重い。
距離もロード程走らない
そもそもMTB自体サスペンション&太いタイヤで街乗りに対して適性がある。
また、ロードに比べて低速域で走る為、アシストの恩恵を受けるシーンが多いのだ。
そうするとこのバイクは本格的なダートを走らずとも購入の価値があるのではないでしょうか。
大容量バッテリー×極太タイヤ×前後サスペンション
=超快適街乗りバイク
でも間違いではないのでは?
実際そういう目的で買いに来られる方も少なくないとか。
ロード乗りの皆さん、カッコいいバイクで街乗りいかがですか?
※専門的な知識を必要とするパーツを多数装備されているため、完全なママチャリ感覚での使用はオススメできません。年に1度のメンテナンスや、不具合が生じた際には必ず専門スタッフまでお持ちください。
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