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2022/10/06 00:28
今回は私の感動したホイール、
BORA WTOのスゴイ所を余すことなくご紹介します!!
目次
リム:UDカーボン、2-Way Fit
リムハイト:33mm
リム幅:26.1mm
リム内幅:C19
適合タイヤ幅:23mm、25mm、28-33mm(CX用として)
スポーク:ステンレス、ダブルバテッドエアロ楕円形状、ストレートプル、24本-G3パターン、アルミニップル
ハブ:アルミボディ、アルミオーバーサイズフランジ、USBセラミック・ボールベアリング
カラー:ダークラベル
重量制限(ライダー、バイク、アクセサリーの総重量) :120kg
重量:1,485g
それでは、一つずつBORA WTOを解剖していきましょう。
WTOはWind Tunnel Optimizedの略。
訳すと「風洞最適化された」となります。
実際そのエアロ性能は低いリムハイトでも実現しており、同ハイトの
他ブランドと比較しても7.5W程度の節約を実現しています。
少しの実力差ならひっくり返す、最後の決定打を実現します。
こちらはカンパニョーロ公式のPV。
相当の自信があるのが伺えます。
USBはUltra Smooth Bearingの略。
訳すと「超円滑性ベアリング」となります。
どれ位抵抗が少ないかというと
軽い力でホイールを回すと持続はなんと60秒。
動画を貼り付けようとしたら持続が長すぎて
容量オーバーになってしまいました(笑)
Youtubeにはカンパニョーロの上位ベアリングのCULTと比較した動画がありましたが
そちらでは2分半程度と非常に驚くほど回転が続きます。
是非お客様のお持ちのホイールと比較してみて下さい。
セラミックベアリングであるこちらのベアリングは
一漕ぎのロスが少なく、力をほとんど無駄なく伝えることが出来ます。
カンパニョーロといったらこの形をイメージされる
お客様もいらっしゃるのではないでしょうか??
デザイン美はもちろんのこと、機能面でもポイントがございます。
後輪はスプロケットが存在するため、左右でバランスが悪くなってしまいます。
そこで重要になるのがこの組み方。
スプロケット側のテンションを上げる事で左右のバランスを安定させ、
衝撃に対してバランスを崩さない強みを持っています。
また、左右で安定している為クライミングや立漕ぎに対しても
バランスのとれた動きを実現してくれます。
また、ハブに対して垂直向きのスポークなので
ハブからのエネルギーロスが非常に少ない、
つまりエネルギー伝達効率が非常に良いのが魅力です。
より詳しくはコチラ
私はコチラのホイールをトライアスロンのインカレで使用しました。
その時のインプレをご紹介します。
レース時の写真。後ろでも260Wで踏まないと
付いていけない集団でした(笑)
感じたのは立ち上がりの強さ。G3組による安定性が機能し、
非常にスムーズにトップスピードに乗せられました。
特にUSBベアリングは圧倒的で、
集団内でありえない位の楽が出来ることが感動的でした。
かけた力のロスがほとんどないというのは
ライドの快適性をこれでもかという位上げてくれます。
私は平均ケイデンスが80とトルク型なので
こういったロスが少ないホイールは非常に足に合っていました。
決戦ホイールとしてこの上ないチョイス。
勝利の一手にいかがでしょうか。
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