日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート! 川崎で自転車をお探しならY's Road 川崎店
2023/02/03 00:21
ロードバイクといえば昨今は700x25Cを付けるのが当たり前となっています。
個人的には28Cという太さはクロスバイクに使用するタイヤという認識の古い人間でございます。ただ、最近のチューブレスであれば28Cにしても転がりがかるいとのこと。タイヤをしばらく交換していなかったので、思い切って28Cの太いタイヤに変えてみましたので感想をお伝えできればと思います。
目次
自分には「丁度いい」というのが結論です。
振動吸収の良さと走りの良さの両立をさせたかったのですが、25cのIRCのチューブレスから変更して、重く、太くなっているはずなのですが、ほとんど変わらないというのが感想でした。
チューブレスと太いタイヤの相性はよかったです。自分のようにレースで使うのでなければ乗り心地と転がりの軽さのバランスはすごく合っているのだと思います。
ホイール:MACIV COSMIC SLR40 リム内幅19C
平均速度:23km/h
場所:多摩川サイクリングロード
走行距離:52km
好みの乗り味;加速性の良い車体が好き
25Cは一世代前のモデル。28Cはフックレスにも対応した現行品です。
タイヤモデル:FORMULA PRO TUBELESS RBCC
重量:270g
空気圧:5.8気圧
タイヤモデル:FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS RBCC
重量:310g
空気圧:5.5気圧
40gも外周の重量が重くなってしまいました。乗る前には太さより、重さの方が気になりましたが、乗ったらあまり重さを感じませんでした。 よーく比べると確かに走り出しの重さを少し感じました。これが片側40gの差なのだと思います。
一度走り始めてしまうと重さはほとんど気になりません。
また、太くなっているのでこれも転がりの重さにつながりそうですが、走ってしまえば気になりません。
これはチューブレスの効果だと思います。自分のロードはほぼチューブレスで運用してきましたが、28Cになってもこれの良さがすごく出ます。
通常チューブの入っているクリンチャーだと、太くしたり、空気圧を下げると乗り心地は良くなりますが「引きずる」ような重さが出てきます。しかし、チューブレスにして適性の空気圧に設定できていれば、乗り心地の良さ転がりの軽さが両立できる良さがあります。
太いタイヤになったので、5.8→5.5気圧へ下がりましたがほぼデメリットは感じませんでした。逆に同じ5.8気圧にすると固めの乗り味になってしまいます。
こちらは太さから影響するものになると思います。太くなっている分空気圧を下げて使えるので、明らかによくなりました。
先にも書きましたように、空気圧を下げても転がりの軽さに影響が出にくいので、太いタイヤとチューブレスの相性はいいと思います。
今回使用したIRCはシーラントが必要ないチューブレスになります。
タイヤとホイールの隙間の問題だと思いますが、シーラントを入れたチューブレスレディーよりもやはり空気のもちはよくないと思います。
個人的にはチューブレスでも最初取り付けたばかりの時でもシーラントを少し入れて隙間をなくしてあげることでクリンチャー並みに空気の保持がよくなります。
また、シーラントが乾いたとしてもそもそもチューブレスはシーラントがいらないので問題ないですし、空気の保持もそれほど変わりません。
また、20㏄だけでもシーラントを入れておけば貫通パンクに対しても穴を塞いでくれるので安心です。
最近の車体であれば28Cは取り付け可能だと思います。
乗り心地が固い、振動吸収が欲しい、転がりの軽さはあまり犠牲にしたくないそんな方にはぜひ一度チューブレス(レディー)の28Cを試してみていただきたいです。
タイヤはしょうも言う品ですので、いろいろ試してみて好みの太さを探してみてはいかがでしょうか。
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