【HOW TO】誰も教えてくれない展示スタンドの付け方 動画あり
by: 奥平総帆

川崎店の店長兼、チャット担当の奥平です。当たり前?すぎて誰も教えてくれないシリーズです。
チャットのご質問や、店頭でのご質問で意外と多いのが展示スタンドの車体への取り付け方法です。
今回はこちらにフォーカスして取り付け方法をお伝えしたいと思います。

img_0608

 

展示スタンドの取付方法動画

スポーツ自転車にはスタンドがついていないことがほとんどですが、パット見の取付方法とちょっと違っていますのでまずは動画をご覧ください。
前半の動画はDISCブレーキタイプでレバーがついていないタイプの車軸に取付しています。
後半の動画はリムブレーキタイプ(一部DISCでレバーのついているタイプもあります)に多いクイックレバーのついているタイプの車軸に取付しています。

 

 

幅が合わない!

一番多い質問です。
動画をご覧いただくとわかると思いますが、このタイプのスタンドは車軸の幅より狭く作られています。
そのため、単に乗せるだけではなく、

ひっかける

広げる

ひっかける

立てる

の動作が必要になります。
では、もう少し詳しく見ていきましょう。

DISCタイプの付け方

今回使用するのはこちら

ひっかける

ギア側の車軸に片側を引っかけます。
IMG_0661

 

広げる

今度は反対の軸側を引っ張るように外側に引っ張りながら、広げていきます。

img_0605

 

ひっかける

車軸の中心にスタンドを広げながら合わせて引っかけます。

IMG_0606

 

立てる

ここも作業の落とし穴なのですが、スタンドを立てる時にはこの位置で作業します。
最初から車体を宙にうかして、立てるポジションで作業すると、車体が安定しないので作業がしにくくなります。

img_0607

この位置で取り付けができたら
車体を持ち上げながら足を広げてやると自立します。

img_0608

 

 

 

クイックタイプの付け方

使用したのはこちら

 

ひっかける

割りが入ってない方をギア側に引っ掛けます。

DSC_1538

広げる

クイックレバー側を幅に合わせて引っ張り広げます。

DSC_1539

ひっかける

スタンドの割りとレバーの位置を合わせて、引っかけます。

DSC_1535

立てる

先ほどのDISCと同じように車軸にはまってから車体を立てます。

DSC_1537

 

スタンドのタイプによって違いますが、先ほどのDISCのタイプは足が自由に動くタイプ。
上記の写真のタイプは、写真の広さにあらかじめ横についているねじで、足の広さを固定してから使います。

スタンドの選び方

DSC_1535

車体の車軸の形は車種、年式によってかなり違います。
同じスタンドでもレバーの形状によって、ついたりつかなかったりするものもあります。

この商品のようにアダプターが複数ついているものもあります。

現物合わせが必要になりますので、車体を店頭でお見せいただければ現物合わせさせていただきます。

 

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