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2023/04/10 08:21
自動車のタイヤの3大ブランドである「Goodyear」より発売されたロード向けレーシングタイヤ、Eagle F1を入荷致しました!!
他のタイヤと比べてどうか?レーシング向けとしてどうか??データとともにご紹介します!!
目次
今回入荷したのはエンデュランスやロングライドにもフォーカスしたEagle F1と、タイムトライアルやヒルクライムなど、タイム向上に特化したEagle F1 SuperSportの2モデル。早速スペックを見てみましょう。(今回入荷した25cタイヤで比較していきます。)
はじめに重量について他ブランドと比較してみましょう。
タイヤが軽くなることにより、ペダリングが軽くなるため、重量によるチョイスも重要になります。
Eagle F1(9680円) 205g
Eagle F1 SuperSport(9680円) 190g
以下他ブランド
Pirelli P zero race(14,100円) 205g(26C)
Pirelli P zero (9600円) 235g(26C)
Continental Gp5000(11000円) 215g(25C)
タイヤの太さの関係もあるので一概には言えませんが、Goodyearタイヤは全体的に軽い傾向にありますね。実際箱を持ってみると「おっ」となるほど違いを体感できる軽さです。特にSuperSportは190gと軽量で、ヒルクライム用タイヤであるPanaracer AGILEST Lightの170gに迫る勢いです。
それでは次にレーシングタイヤのファクターであるtpi(転がり抵抗の少なさ)についてみていきます。
一般的にTPI値が高ければ高いほど転がり抵抗は少なく、高速巡行がしやすくなります。一方でそうしたTPIが高いタイヤは繊維が細いため、最高のパフォーマンスを出せる耐用距離が短い傾向にあります。対策として決戦用ホイールにつけて寿命を延ばす、というのも選択肢になりえますね。それでは比較していきましょう。
Eagle F1(9680円) 120
Eagle F1 SuperSport(9680円) 150
以下他ブランド
Pirelli P zero race(14,100円) 120 (26C)
Pirelli P zero (9600円) 120(26C)
Continental Gp5000(11000円) 330
数値上の判断ではSupersportはPirelliより転がり抵抗が少なく、GP5000より長寿なタイヤ、という位置づけになりそうですね。TPIはタイヤを構成する繊維の太さの指標にもなっており、太いほど低く、細いほど高くなるため、寿命を表しているといえます。
今回のEagle F1シリーズはGoodyear社の処女作であり、何かしらの弱点がありそうなものですが、決してそんなことはなく、加速、グリップ力、抵抗のなさなどまんべんなく網羅されたオールラウンドなハイエンドタイヤ、という位置づけになりそうです。価格が9680円と、近年のフラッグシップモデルからみると若干お得。すると対抗となってくるタイヤはAGILESTになりますが、Eagle F1はよりオールラウンドな性能となっているため、特にピン刺しで戦いたいレースなどがなく、予算に余裕があるとEagle F1になるかと思います。
今回チューブレスレディタイヤも入荷。こちらは28Cで11,000円(税込)です。ぜひご検討ください!
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