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2023/04/17 00:43
目次
2023年モデルでフレーム形状が大きく変わったTREKのEMONDA ALR 5!レーシングスペックの備わった上級アルミロードバイクとして発表当初から話題騒然のモデルです!
ちなみに私も購入しました!軽さ、加速感、乗り心地、空力、すべての総ステータスが従来のアルミロードバイクの常識を打ち破っています!新型EMONDA ALR5は「時代の流れ」×「開発力」による性能アップを感じ取れるモデルです!
パーツをアップグレードしてもしっかり性能を発揮してくれる伸びしろがあるアルミロードです♪
2023年ラインナップからモデルチェンジが行われたTREKのEMONDA ALRはアルミロードバイクという枠組みを超越し、レースシーンでも通用するハイスペックなロードバイクとして誕生!まさにアルミロードのフラグシップモデルです!コストに対するパフォーマンスがとてつもなく優秀な軽くて速い万能ロードです!
TREKの入門モデルに採用されている100 ALPAHA ALUMINUMシリーズとは異なり、EMONDA ALRは300シリーズのALUMINUMが使われています!メーカーHP内のスペック表ににも“Ultralight 300 Series Alpha Aluminum”と記載があり、軽量であることが分かります!この300 ALPHA ALUMINUMが採用されている点は前作と共通!
まるでカーボンロードバイクかのように溶接痕が目立たず滑らか!ワイヤー類が内装化されたことでその滑らかなヘッド周りが今まで以上に際立ちます!見た目の良さも自転車選びにおいては重要な要素であることをTREKは分かっています♪
ただ、分かっていいるだけでは製品化できず、TREKの場合はそれを実現するための研究と開発が日々行われているのです!
Invisible Weld Technologyは互いのチューブが完璧に組み合うよう加圧成形し、チューブ同士を溶接しやすくし、それに伴う溶接材の量を大幅に減少させ軽量化にも一役かっています!
2022年モデルまでも人気だったEMONDA ALRですが23年でモデルチェンジしパワーアップ!今回私が購入した決めてはモデルチェンジした項目全てが購入動機です!その各項目を見ていきます!
昨今の速いロードバイクの共通項目であるカムテイル形状、断面がアルファベットのD型形状をしたチューブを指し、空力性能、軽量化、横風の影響の軽減、ロードバイクのチューブの形状において現在最も理にかなった形状、今回のモデルチェンジによってEMONDA ALRもSLRやSLと同様にダウンチューブの形状がカムテイル形状へと変更になりました!
強度だけだったり軽さだけであればこの形状にすることは容易いのですが、それぞれを両立しながらこの形状にするのは素材と開発力の賜物です!
今回のモデルチェンジでジオメトリーも変更されています!従来のEMONDA ALRはTREKのH2というジオメトリーでしたが、今回からはH1.5、簡単にいうならヘッドチューブ長が短くなりレーシーなポジション、最上位モデルであるEMONDA SLRと同じジオメトリーとなっています!
2023 EMONDA ALR H1.5
H1.5ジオメトリーはTrek-Segafredo(世界最高カテゴリーのUCIワールドチーム)の選手たちと共同で開発されたジオメトリー、ライダーの受ける空気抵抗に対してもエアロなライディングポジションでありながらパワーの出力も考えられたTREKの最新レーシングバイクに与えられるジオメトリーです!
上位モデル同様にEMONDA ALRも遂にワイヤー内装式へ!ただ内装式になっただけではなくEMONDA SL、EMONDA SLRとは異なる点として、ハンドル切れ角に制限が無くなったりました!
そして上でも触れましたがEMONDA ALRが持つ美しい外観、溶接痕が目立たぬ綺麗なヘッドチューブ周りがより際立ちます!外観がスッキリしていて綺麗イコール整流効果あり!あながち間違いでもない!見た目も大事!
ALRはプレスフィット式のBBからT47ボトムブラケットへと変更、ボトムブラケットの種類としては新しい規格!最大の違いはねじ式か否か、ボトムブラケットの交換やクランクを交換するにあたってボトムブラケットの交換を伴う際などねじ式の安心&フレームへの負担の少なさは段違い!またT47の場合SHIMANOを始め多くが採用する24mmスピンドル、ROTOR 3DやEASTON EC90などが採用する30mmスピンドルなどなど、現存する多くのクランクに対応可能です!
EMONDA ALR 5のコンポーネントは油圧DISCブレーキのSHIMANO 105 (R7000)
2×11段のロードバイク完成車で最もポピュラーなコンポーネントグレードです!
フロント歯数構成は50/34T、リアは11-30Tのオールラウンドモデルに沿ったギア比構成となっています!
TREKのNEW EMONDA ALR 5のカタログスペック値はサイズ56の場合で9.00㎏、EMONDA SL5(カーボンフレームに105)でカタログ値8.87kg、カーボンロードバイクに匹敵する超級アルミロードバイクなのです!勿論重量だけでなく空力や剛性なども備わったアルミロードバイクです!
ワイヤー内装式ですがハンドル&ステムに関しては汎用パーツが使える構造になっているため、ハンドル&ステムを交換するのも良いでしょう!
ハンドル周りの軽量化は車体重量が軽くなるだけでなくハンドリングも軽やかになります!重心より高い位置が軽くなるとダンシングもスムースに行えるようにもなります♪
車体重量を簡単に軽くできるのがホイールのアップグレード、車体&ライダーを押し進める役割のホイール、そしてそのホイールを動かすためのペダリング、ホイールが軽くなればペダリングが楽になるのはイメージがわきやすいでしょう!
ホイールアップグレードの恩恵を知っている方は是非以下の商品も!
MAVICのDISCブレーキホイール(のハブ)に使うことができる最新の機材ドーピング!まさにチートアイテムです!
4月16日現在の店頭在庫は以下の通りです!
Trek Black:50、52、54
Azure to Living Coral Fade:50
毎週ご成約頂くほどの人気っぷりとなっております!ご検討中の方は是非お早めに!
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