【試乗会のお知らせ】FACTORのハイエンドモデルに乗れちゃいます！！
by: Nagao

ここ数年で目覚ましいほどの知名度の躍進を遂げたブランド、FACTOR。プロチームのイスラエルスタートアップネイションや日本チームでも使われており、最強格に名を連ねるバイクになってきました。

しかしながら店頭で並んでいることやユーザーがいまだ少なく、メディアでも取り上げられることも増えてきましたがすごそうなバイクだけどよくわかっていない状態でした。

今回、トライスポーツ様のご厚意によりFACTORの誇るハイエンドモデル試乗車を２台お借りしましたので投稿いたします！！

1 No.1： FACTOR OSTRO V.A.M.
- 1.1 試乗車スペック
- 1.2 FACTORの金字塔ともいえる究極の戦闘バイク
2 No.2: FACTOR O2
- 2.1 試乗車スペック
- 2.2 プロのみならずホビーライダーも虜にする超軽量バイク
3 試乗にあたってのアナウンス
4 試乗していただいたお客様には素敵なサコッシュが！

No.1： FACTOR OSTRO V.A.M.

試乗車スペック

サイズ 52(適正身長170cm前後)

コンポーネント　SRAM FORCE e-tap AXS

ホイール　BLACK INC FORTY FIVE

タイヤ　GOODYEAR EAGLE F1 28C(クリンチャー)

サドル　Selle Italia Boost

BB Ceramicspeed

FACTORの金字塔ともいえる究極の戦闘バイク

FACTORのバイクと言われたら真っ先に浮かぶのがこのバイクではないでしょうか。フレーム重量がエアロモデルでありながら塗装込みで830g(54サイズ)のため、その気になればUCI規定である6.8kgを簡単に切ることのできるフレーム重量なのが魅力です。

その軽さでありながらエアロ性能を兼ね備えており、特にBB周りはまさに剛性とエアロを兼ね備えた構造になっています。

また、忘れてはならな重要なポイントがその乗り心地の良さです。エアロ性能に限った話ではありませんがレースに特化しすぎると剛性がありすぎて乗り心地が犠牲になってしまうことも往々にしてあります。しかし本バイクは石畳などのある超過酷なレース、パリルーベを走ったこともある、と言えばコンフォート面も充実していることの証左であると言えます。

(北の地獄と呼ばれるパリルーベにて。)

このように軽さ、速さ、そして快適性という自転車に欲しい性能をこれでもかというほど詰め込んだのがOSTRO V.A.M.と言えるでしょう。OSTRO V.A.M.についてより詳しくはコチラ。

No.2: FACTOR O2

試乗車スペック

フレームサイズ　49(適正身長165cm前後)

コンポーネント　SRAM RED e-tap AXS

ホイール　BLACK INC THIRTY

タイヤ　GOODYEAR EAGLE F1 25C(クリンチャー)

サドル　Selle Italia Boost

BB Sram純正BB

プロのみならずホビーライダーも虜にする超軽量バイク

第２世代である本バイク、O2の魅力は大きく分けて二つ。圧倒的軽量性と汎用性の広さでしょう。

まずは軽さについて。ここ最近ではメディアで取り上げられることも増え、なんとなく軽い、ということは知られているバイクですが、実際に持ってみると一目瞭然。ここ数年で持ったバイクの中でも一二を争うほどの軽さのバイクでした。そんな気になる車体重量は驚異の6.2kg。特に制約のあるレースなどでなければ、非常に快適なライドができるでしょう。

また、O2が突き詰められている要素にはエアロの兼ね備えもあります。例えばプロであれば8%などの坂であっても高速で巡行するので結局エアロが重要になる、という考えのもと作られている為、空気を切り裂くような軽快な巡行ができるでしょう。

そして二つ目がその汎用性の広さ。フレームのみの価格は４０万円を下回り、電動変速のみならず機械式のコンポーネントにも対応。これにより予算の「下限」が広がり、ホイールやその他のパーツなどに予算を回すことが出来るようになりました。加えて、30Cまでのタイヤにも適合しているのも汎用性の高さを表しているでしょう。

もちろん電動変速や軽量ホイールを組んで戦闘機の要素を強くするのもよく、カスタマイズ性に長けているのがO2と言えるでしょう。

より詳しくはコチラ。