【TREK】24年モデル 新型105搭載 軽量+エアロなEMONDA SL5入荷その2
by: 奥平総帆

TREKが先駆けて軽量＋エアロに着目して開発したEMONDAのカーボンシリーズ。ヒルクライムを得意としているこのEMONDA SLの新型機械式2×12速ギアを採用したモデルが入荷してきました。よく見ると、前モデルより細かなポイントが変わっているので見ていきましょう。

2024 TREK EMONDA SL5

 

 

EMONDA SL 23年からの変更ポイント

コンポーネント

新型シマノR7100の機械式2×12速ギア、油圧DISCブレーキ搭載。リア12速へと段数が増え、電動12速105と同じギア構成となり、よりスムーズな変速、新設計となったレバー形状など、あらゆる方が通常使用からレースまで問題なく使用可能です。 
くわしくはこちらのブログを見てください。

 

カラーリング

ホワイト プラズマティックのカラーはパールホワイトベースに、ロゴ類はレインボーカラーに変色。
トップチューブはクリアブラックからつや消しブラックと、かなり凝ったカラーリングです。

 

 

ハンドル周り

ハンドルが新型になっています。Bontrager Comp VR-C, alloyは、上位レーシングモデルに採用されている、流行りのフレア（裾広がり）形状になっています。これかなりのGOODポイントです。
もちろん、セミ内装タイプを採用してスッキリした配線のハンドル周り。見た目はもちろん空力性能の向上にも一役買います。

 

 

EMONDA SLの紹介

フレーム

軽量な細身のパイプながら各所をエアロ形状とすることで高速巡航からヒルクライムまでオールラウンドに走破できるように設計されたフレームです。
サドル下のシートパイプはあえて丸形状にすることで快適性を担保しています。

 

フレームはOCLV500を使用。コストと軽さを両立させます。

 

 

BONTRAGER Verse Short Comp サドル 

Verse Short Compは、ボントレガーの中でもっとも多用途なサドルがショート形状となり、快適さが向上。性別やカテゴリーを問わずすべてのライダーに最適な設計になっています。
サドル下にはマウントがあり、ライトなどをすっきりと取り付けができるようになっています。

 

BB

ネジ切りT47ボトムブラケットを採用。圧入式よりも防塵防水性が高いネジ切りタイプのボトムブラケットT47のおかげで、メンテナンス性が向上。フレーム剛性を高めてペダリング効率もUPします。

 

ホイール

 

 普及版のアルミホイールがついていますので、さいしょにグレードアップしたいポイントですね。

 

Blendr対応ステム

個人的にはTREKを買った方はぜひ使って欲しいシステムです。ライトやサイクルコンピュータなどをステム部分に取付できるBlendrシステムに対応。必要なアクセサリーをハンドルまわりにすっきり取付できるTREK独自のシステムです。

Duo Trap Sセンサー内蔵可能

別売りの専用センサー「Duo Trap S」の取り付けが可能です。ANT+やBluetooth® Smartに対応するサイクルコンピューターやスマートフォンに接続して走行データを取得できます。

 

 

車体重量

 

9.05 kg（サイズ56カタログ値）
重たいホイールを変えることで軽く８kg前半にすることができて、手軽に性能アップできます。

 

入荷サイズ

 

54　適応身長目安170〜175cm

店舗にてワイズロード オリジナルの身体計測システム、バイオレーサーにて適正身長を割り出します。

 

こちらも入荷しています。

52　適応身長目安165〜170cm

 

 

即納可能

こちらの車体は整備済みとなります
※店内状況により即納できない場合がございます。即納ご希望のお客様は、あらかじめスタッフまでお声がけください。

 

ご来店をお待ちしております。