メンテナンス用品を買いました
by: 村

梅雨入りして雨の日が増えてきましたね。
外で自転車に乗れないなら家の中でメンテナンスを!
ということで、新しく買った用品類をご紹介したいと思います。

フロアポンプ

これまで使っていたモデル

 

 

ポンプのみならず、自転車用品全般を手掛けるトピーク。
ジョーブロー・スプリントはフロアポンプのミドルグレードにあたります。
 1ストロークの空気量が284ccと多めながら、高圧になっても空気を入れやすく、車種を問わずに使えるモデルでした。
気圧計が高い位置に付いていて、見やすいところもポイント。
コロナ禍による品薄で選択肢があまりない時期に購入しましたが、結構気に入って使っていました。

今回購入したモデル

前述のジョーブロー・スプリントがだいぶくたびれてきたので、リビルドキット(パッキン類のセット)を購入して、一通り交換してみました。
シリンダー部分のエア漏れは改善されたのですが、ヘッドからの漏れは変わらないので、ヘッドを丸ごと交換する必要がありそうです。
どうせ交換するなら上位グレードのスマートヘッドにしたいけれど、ホースから交換しなければならないので結構費用がかさむ…と考えた結果、思い切ってポンプそのものを買い替えることにしました。

TOPEAK JOEBLOW TURBO ¥12,980-(税込)
DSCN5138[1]

基本的な構造はスプリントと似通っているので、1ストロークの空気量は277ccとほぼ同等。
こちらはスマートヘッドが標準装備されているので、バルブが仏式でも米式でも、差し込んでレバーで固定するだけです。
DSCN5139[1]
スプリントのツインヘッドと比べてコンパクトなので、小径車とも好相性。
付属のトンボ口で英式バルブにも対応しています。
スプリントとターボの価格差は数百円ですが、なかなか満足度の高い買い物でした。

 

 

クリーニング用品

ロード、MTB、ブロンプトンと、所有している全車種に愛用している汚れ落としがこちら。
シュアラスター ゼロドロップ シート ¥990-(税込)
DSCN5140[1]

元々はカーケア用品の専門メーカーですが、近年、スポーツサイクル業界でも存在感を増してきているシュアラスター。
このゼロドロップシートは、車体の汚れを拭き取るのと同時に撥水コーティングを施せる、というすぐれものです。
自動車用だけあってシートが大きめなので、四つ折りにして裏返しながら使えば、フルサスMTBでも1枚で1台を拭き上げられます。
水を使わないので、室内でのメンテナンスにもってこいですね。
※砂や泥の汚れがひどい場合は、車体が傷つくのを防ぐため、あらかじめ落としておくことをおすすめします。

 

 

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