124

【施工してみました】MAKUHALチューブレスシーラント
by: 島田 聡

ロードのチューブレスタイヤも各タイヤメーカーから販売され使っている方も増えてきました。

チューブレスタイヤは一部を除き通常はシーラントと言われる液体ゴムを入れて使用しますがちょっと変わったシーラント「MAKUHAL」を施工してみました。

 

MAKUHAL

IMG_5403

 

 専用のシーラント 137ml

    税込み¥1,650-

 

 

 

IMG_5404

 

     シーラントの注入と抜き取り専用のシリンジ

        税込み¥1,650-    

 

 

マクハルの特徴

シーラントをタイヤ内に注入しタイヤ内部に薄い皮膜を形成する作業をしたら施工後は残ったシーラントは抜き取ってしまうのがマクハルです。

 

メリット

1.通常のシーラントはタイヤ内に液体状のシーラントが残っている状態で使用しますがマクハルは余分なシーラントを抜き取ってしまうためシーラントの重量分が軽くできる。

 

2.通常のシーラントは走行中タイヤ内部でシーラントが移動することでホイールバランスが崩れてしまいます。

マクハルは施工に使用したシーラントはタイヤ内部で薄い皮膜を形成し余分なシーラントは抜き取ってしまいます。

施工されたシーラントは満遍なくタイヤ内に付着しておりホイールバランスへの影響が少ない。

 

3.チューブレスは走行中パンクした際は予備のチューブを入れてあげれば再度走行が可能ですが厄介なのは残ったシーラントがタイヤ内部にありチューブを入れる前にふき取るなどの処理をしてからチューブを入れますがマクハルならそのままチューブを入れるだけでよい。

 

デメリット

1.施工が大変で時間が掛かる。

 

2.通常のシーラントは小さなパンクであれば内部に残ったシーラントで自然にパンク箇所の穴をふさぎそのまま走行が可能ですが

マクハルはシーラントが残っていないため小さなパンクでもシーラントで防ぐことが出来ない。

 

最後に

個人的にもチューブレスタイヤを長く使い続けていますがやはりいちばん厄介なのがパンクをしたときです。

パンクした際にチューブを入れる前にタイヤ内に残ったシーラントふき取る作業が工具が揃った屋内で作業するのとは違い外を走行していてパンクしたときはかなり大変です。

また、チューブレスを使う前はホイールバランスをとるために必要箇所にウェイトを張り付けて使用していましたがチューブレスを使うようになってからシーラントのせいでバランスをとることが出来なくなったのも残念に思っていました。

そんな問題を解決できるのがマクハルです。

肝心のエアーの保持はメーカーのHPにあるように本当にブチルチューブ並みにエアーが抜けにくくなりました。

普通のシーラントはブチルチューブよりはエアーの抜けが早くなるのが普通ですのでエアー保持はかなりいいです。

 

いままでチューブレスは面倒と思い避けていた方にもおすすめです。

当店でも施工は可能ですので作業が大変と思う方はご依頼ください。

 

メーカーのHP

 

お問い合わせ

わからないことは遠慮なくご質問ください。
チャットにて対応可能でございます。
※リアルタイム返信ではございませんのでご回答までお時間をいただく場合がございます。
会員ログインをしていただいた状態でご質問いただくと質問ログを残すことが可能でございます。

ご検討、ご質問、お待ちしております。

kawasaki_map_3

※提携駐車場はございません。近隣の有料のパーキングをご利用ください。
近隣駐車場の検索はこちら(外部サイト)

 

営業時間

土・日・祝 12:00-19:00
月・木・金 12:00-20:00
  水   15:00-20:00
6月より12:00-20:00に変更します。
定休日:火(祝日除く)

営業時間変更

名称未設定 1

スタッフ一同お客様のご来店をお待ちしております。

bnr_kawasaki_yoyaku

044-221-1531 ご予約の電話はこちらへ

jpg

ウェア館ブログ

 

pinashita

bnr_kawasaki_trek484

CIPO24TOP

AU損保バナー

3種

 

BIOSTD

img_press_one-to-one

 

3のコピー club fb-f-logo__blue_72

インスタ

190307

hiroshima1