日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート! 川崎で自転車をお探しならY's Road 川崎店
2025/09/05 11:00
最近は電動ポンプも携帯できるほど小型になり大人気ですが早くてラクに入れられるのはCO2ボンベがいちばんです。
そこで使い方と注意事項です。
一瞬でタイヤの空気を満タンに出来るのがCO2ボンベ。
ボンベ本体は大きさが2つありTNI製のボンベの場合は16gと25gの2つです。
ロードで主流の700×28Cなら小さいほうの16gでOKです。
グラベルロードなどタイヤサイズが700×32C以上は大きいほうの25gになります。
まずはこちらのポンプアダプターを仏式バルブの先にねじ込みます。
その際にバルブの先を緩めて解放しておくことを忘れずに行ってください。
ねじ込む場所は画像のTNIのアダプターでは左側の口をねじ込みます。
右側はエアーの開閉レバーでボンベ本体は下側に取り付けます。
バルブにねじ込んだらボンベもアダプターへねじ込んで取り付けますがその際にエアーの開閉レバーが閉まっていることを確認してください。
ボンベを深くねじ込んでいくとアダプター内部にある針がボンベ先端に穴を開けてボンベからエアーが解放されますが開閉レバーが閉まっていればまだエアーは出てきません。
開閉レバーを使ってエアーを充填しますが少しレバーを動かしただけでエアーが勢いよく出ますので少しずつ調整しながらエアーを入れます。
エアー圧は最大で7BARまで入りますが最近のタイヤは推奨エアー圧が5BAR前後ですので入れすぎに注意しましょう。
エアーは少しずつ調整しながら入れても数秒で入ります。
CO2ボンベでも空気圧をしっかり測りたい場合はこんなものもあります。
1.ボンベを使ってエアーを入れる前にチューブがしっかりリム内に収まっているかビードからはみ出していないか確認してください。
チューブがビードからはみ出しているとその部分からチューブが飛び出して破裂してしまいます。
2.CO2エアーは緊急用です。エアーの抜けが早いのとずっとチューブ内にあるとチューブを痛める原因にもなりますので帰宅したらすぐに抜いて通常のポンプでエアーを入れなおしましょう。
3.タイヤシーラントがタイヤ内にある場合はCO2でシーラントが玉状になり固まってしまうためシーラントを使用しているタイヤには使えません。このような理由からCO2ボンベはクリンチャータイヤでブチルチューブを使用している場合に限って使用するのが無難です。
4.レースなどの遠征で飛行機に積み込む場合は航空会社によって持ち込めるボンベの本数制限があったり全く持ち込めない等ありますので事前に調べておきましょう。
走行中にパンクしたら携帯ポンプを使うのが一般的ですがしっかり指定の空気圧まで入れるのは大変な作業です。
その作業を秒で終わらせてしまうのがCO2ボンベの最大の利点です。
チューブをタイヤ内にしっかり入れていないと破裂するリスクがありますので初心者向きとは言えないかもしれませんが破裂するリスクを回避できる携帯ポンプとCO2ボンベを組み合わせたこんなものもあります。
携帯ポンプで最初少しだけエアーを入れればもしチューブがビードからはみ出していても破裂する前に気づくことができます。
破裂することがないのが確認できたら最後はボンベで通常空気圧まで入れましょう。
いままで携帯ポンプしか使ったことがない方もCO2ボンベでラクしましょう。
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