バイクパッキング入門　【しまなみ縦走装備】
by: 関

みなさんこんにちは。Y’s Road松山店　関です。

 

 

 

 

今月末のしまなみ縦走で使う機材をご紹介します！

 

 

 

ロングライドやツーリングでも大変役に立つ装備なので、是非参考にして下さい！！

 

 

 

 

 

 

ベース車体はTREK　CHECKPOINT

  

車体はこちらで紹介しています

その1

その2

その3

 

 

 

今回ご紹介するのはバックです！

 

 

サドルバック・フレームバック・トップチューブバック

を付けることで、多くの荷物を運べます。

 

 

キャリア（荷台）を付けずに大型のバックで荷物を積むことを

「バイクパッキング」と呼び、今世界的に流行しています！

 

 

 

 

これが今回紹介するTOPEAKのバックを満載した状態！

 

 

 

バイクパッキングのメリットは、、

 

 

 

・様々な自転車に対応できる

 

ほとんどの場合専用のネジ穴等が必要なく、車体に合ったサイズのバックを選ぶことでキャリアをつけることができないカーボンロードバイクにも対応可能。

取り付けも簡単

 

 

 

 

・キャリアより軽い

 

金属のキャリアより軽量です。

 

 

 

 

 

・リュックよりラク

 

リュックは背負っているだけで腰が痛い！

荷物を自転車に積むことで、身体がラクになるうえに、重心が下がって安定性が増します。

 

 

 

 

 

バックを紹介する前に、、、

 

 

 

 

そもそもバックを積んで何を入れるの？

と、思われると思います。

 

 

 

 

これらのバックが必要になるのは、１日がかりのロングライド～数週間のツーリング、四国一周などです。

 

 

 

実際どのようなものが必要になるのでしょうか？？

 

 

 

 

日帰り

ウエア・防寒着・タオル・補給食・モバイルバッテリー・財布・携帯・クリートカバー・レインウエア・携帯工具・チューブ・空気入れ・輪行袋・お土産、、、

 

～宿泊あり

着替え・アメニティ

 

野宿スタイル

寝袋・クッカー・マット・サンダル、、、

 

 

用途にあわせて、、

カメラ・三脚・アウトドア用品・御朱印帳・釣り具・本、、、

 

 

 

などなど遊び方によってさまざま！

 

 

 

では、それぞれのバックを見ていきましょう！

 

 

 

 

 

 

フレームバック

 

TOPEAK　ミッドローダー 4.5リットル

 

フレームバックのサイズはフレームのサイズを計って決めましょう。

 

 

 

ライド中でもアクセスできるので、普段使う物を収納します。

補給食・空気入れ・グローブ・カメラのバッテリー・財布・スマホなどなど。

 

 

 

 

 

トップチューブバック

 

TOPEAK　 ファストフュエル トライバッグ ラージ

 

 

 

ここはあえてトライアスロン用のバックを選択。

 

 

大きすぎず、幅も狭めなのでライド中足に当たる事がありません！

中の間仕切りやサイドにメッシュポケットがあるので使いやすい。

 

比較的軽い、補給食やハンカチ等を入れるのにピッタリ。

モバイルバッテリーを入れれば、ハンドルにスマホを付けたままケーブルを伸ばして充電できます。

 

 

このバックは裏に固定用の穴が開いていて、CHECKPOINTもネジが付いているのでバンドを使用せず、スマートに取り付けることができます！

 

 

 

 

 

 

サドルバック

 

TOPEAK　バックローダー 10リットル

 

 

6L・10L・15Lから選べますが、汎用性が高く泊まりのライドにも対応しやすい10Lをチョイス。

 

 

 

 

使わない時は、、

 

このように折りたたんでコンパクトに！

 

 

収納する荷物に合わせてサイズを調整できるのでとても便利です。

 

 

ここにはあまり頻繁に使わない、

衣類・タオル・輪行袋・工具・寝袋等を入れる事が多いです。

 

また、防水の内袋が付いていて、一番防水性の高いバックなので、雨天時は濡らしたくない財布・スマホ等も避難させることができます。

 

 

 

 

 

 

バイクパッキングのセオリーから行くと、さらにハンドルバックというのが付きますが、今回はハンドルにカメラを付けたいので無しで。

 

 

 

その代わりにBB下のボトルケージにツールボトルを付けて工具やチューブを入れています。

 

 

 

 

もちろんバックはすべて揃えなくてもOK！

 

 

 

皆さんの用途に合わせて適した種類・サイズを選んで、快適にロンングライドを楽しみましょう！！

 

 

 

 

 

 

 

最後に、便利なライトホルダーをご紹介。

 

 

CATEYE

 

センターフォークブラケット

 

￥700

 

 

このようにフォークにライトを取り付けることができるので、ハンドル周りをスッキリさせることができます！

 

 

Vブレーキやディスクブレーキの車体と相性のいいパーツです！

 

 

 

 

 

 

 

このマウントを使いたいけど、ライトがキャットアイじゃない、、

 

という方は、、、

 

完全自己責任ですが、

 

 

このような、お使いのライトとGOPROマウント等の変換マウントをお買い求めいただき、

 

 

 

上記のマウントを分解、、、

 

 

 

 

必要に合わせてワッシャーをホームセンターで買って、、

図のように組み立てると、、、

 

このようにお使いのライトに合ったマウントに組み立てることができます！

 

 

 

残念ながら、お店ではサポートできませんので、自己責任にて挑戦してみて下さい、、

 

 

 

 

 

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