【ライドログ16】調子の悪さも数字に出る(ﾟ-ﾟ;)【それもパワトレ】
by: 永平宏行

バイオレーサーの中の人です。

今日は調子悪かった…。

今日は誤って画素数低いまま撮影したので画像が荒いです

【本日のライド】
96.5km、1118mUP、TSS206、1796KJ、3時間58分

文中のパワトレ用語については↓こちらで解説しています。

今回のコースプロフィール
メインは最近の定番、峠でLTインターバル×3本
その前のもっと小さな峠で5分走（L5域）1本もやってます。

ウィークデーから調子に乗って、通勤にちょい足しメニュー
（1分半の坂のインターバルとか、L3走30分とか）
をしたツケが来たのか、
この週末は風邪まで行かないまでも調子が悪かった。
体温が上がらず、体の末端が冷え切る感じ。

長女の誕生日パーティーの料理＆ケーキ作りや、
次女とプリキュアの映画を見に行ったりと、
日常生活を送れば回復するかと思いましたが、
マシにはなったものの、本調子じゃない。

そもそも「本調子」でも大したことないのに、
調子が下がったら箸にも棒にもかかりません。

そんな調子の良し悪しも、数字で冷酷に突きつけられるのも、
パワトレです。

例えば、今回のメインであるLTインターバル3本。
（調子よかったら4本に挑戦したかったのですが、無理目な体調でした）

先週　vs　今週

【1本目】
先週：12分19秒、256W
今週：13分44秒、219W

【2本目】
先週：12分51秒、243W
今週：13分34秒、227W

【3本目】
先週：12分50秒、240W
今週：14分01秒、216W

【平均】
先週：12分40秒、246W
今週：13分46秒（+9%）、220W（-11%）

ざっと、
1割パワーダウン、1割タイム増、
といったところです。

現在の実力、やるべきこと、やった成果。
全て数字で分かるのがパワトレ。

調子が良いときはモチベーションが上がりますが、
こういう「調子の悪さ」も数値化されてしまうと、
現実を突きつけられて、凹みますね～。

教訓
「質の良いライドをしたいなら、体調管理を第一に」
（歳を考えて、張り切りすぎて無理をしない、とも言います）

【余談】

コレ。
まだ評価するには時期尚早なので、またの機会に。

タイヤ。
ミシュランパワーコンペに換装。
サイズも25Cにアップ。
25C化は何かの伏線です。
グリップ番長のコルサからのパワーコンペは、
ちょっと頼りないものの、転がりは軽く感じます。

「スクワート」のチェーンルブ。
約300km走ってもこの状態。
チェーンもスプロケもこの通り。
さすがワックスルブです。
リンク内は潤滑されていても、
外側はドライなので、ほとんど埃が付きません。
登りなどの高負荷環境での潤滑の良さを感じました。

速くはなくても、
機材の良し悪し、ちょっとした変化を感じながら走るのは楽しい。
それもまた、自転車趣味の醍醐味です。

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