【ライドログ75】ZWIFTとかSSTとかヘルメットとかバーテープとか鉄とか石とか？！【事故後のもろもろ、意外と長文】
by: 永平 宏行

バイオレーサーの中の人です。

 

 

前回、峠練の下りで事故った話をしましたが、約3週間強たってようやく外を走りました。

 

 

「外を」ってことは「中では」走っていた訳ですw
事故後4日でもうローラー回してました（ネタ的にも）。
そんなロラトレ生活の狙いはこちらで。

 

 

ロング練してないのでライドログ的なネタが無いのですが、事故後のもろもろについて徒然に書いてみます。

 

走りのネタが無い割に、書き出してみたら意外と長文になっちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

8月14日のライド
71.3km、467mUP、TSS106、1245KJ、2時間23分

 

 

 

 

 

 

文中のパワトレ用語については↓こちらで解説しています。

 

 

 

 

 

 

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【事故後初の外走りとかZWIFTとかSSTとか】

事故後、暑さ対策＆疲労予防＆ピンポイント練＆ライド自粛wのためにず～っとローラー活動ばかりしてました。

 

3週間強たって傷もほとんど治り、実家への帰省のついでに70kmほどちょろっと乗ってみました。東京の多摩地区から埼玉県北部へ、丘陵地帯を縦断するコース。自宅～飯能～都幾川～小川～熊谷～実家。

 

事故後、初の実走です。

 

 

 

 

 

 

70kmなので全部テンポで通せるかと思いましたが、久々の実走で、かつ暑熱耐性の低下もあり、結果はL2の耐久走レベルでした…。ショボい。

 

特筆すべきことが何もない平凡なライドですw

 

 

 

暑さ日本一の熊谷に寄ってみたり

 

 

 

 

ロラ活ではベースの再構築をテーマにSSTばかりやってました。
来る日も来る日も中一日レスト挟んでSST。
2× 20minSSTです。

 

 

 

 

 

 

 

なもんで、もう少し走れるかと思ってましたがやはりロング耐性はロング練しないと低下しますねぇ…。

 

 

ところでZWIFTに今年の世界選手権のロードコース、オーストリアのインスブルックが登場しましたね。山が高いので同じ世界選コースでもリッチモンドより好みです。

 

 

 

 

インスブルックでメニュー中♪

 

 

 

 

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【ヘルメット新調】

事故で愛用していたヘルメットが破損してしまったので新調。
世の中エアロブームでヘルメットもコンパクトエアロが主流。
自分も前々から興味があったので第一候補はコンパクトエアロ。

 

 

ド定番の鉄板、KABUTOエアロR1か。

 

 

 

 

 

 

今年のツールのプロトンでひと際スマートなルックスで目を引いたリマールのエアスピード。

 

 

チームY’sRoadのジャージに合いそうな青♪

 

写真はもっさいですがw、走ってる絵面はかなりスマート。
特にサイドビューとバックビューがかっこいい！
人と被らないレアアイテム好きには堪らない。

 

 

けど国内展開はまだ先…。
エアロR1よりも約30g重いし…。

 

 

 

 

あとはヒルクラ好き的にはKABUTO史上最軽量モデル、フレアーも候補から外せない。

 

 

 

 

 

最終的に選んだのは
「エアロ」×「軽さ」
のバランスでエアロR1！

 

 

 

 

 

おっさん、顔が疲れてるぞw

 

 

という訳でエアロR1デビュー♪
う～んコンパクト！そして軽い！
鼻の下とあごの傷もほとんど治ってます。

 

 

 

 

以前使っていたKOOFU WG1(L)で実測202g。

 

 

 

今回サイズダウンしてエアロR1(S/M)で実測206g。

 

 

 

 

WG1からサイズダウンしているとはいえ、エアロヘルメットでこの軽さは素晴らしい！

 

フレアーより30g重い訳ですが、ボッチ練主体の自分にはエアロ効果の方がメリットが大きいだろうという判断。

 

 

実際、風切り音が小さくなって、プラセボかもしれませんが受けてる風圧が違う感じ。

 

 

 

 

 

【エアロR1のエアルート】

 

 

 

 

 

【WG1のエアルート】

 

 

 

 

 

 

気になる通気性は、日中35℃の気温の中で走りましたが、時速30km台でも前側から取り入れた空気が後方へと抜けていくのを感じられました。下りならもっと顕著に体感できました。

 

エアホールの大きさ、エアチャンネルのルーティングと深さ、後方のダクトの大きさなど諸々の設計が上手いんでしょうね。

 

重さも量った通りで、WG1から変えても全く違和感なく、まるで重さを感じさせない「軽い」使用感でした。

 

 

 

 

 

 

落車で破損したWG1、目立たないけれど凹んだり、ヒビが入ったり。

 

 

当たり前ですが、一度衝撃を受けたヘルメットは外見上傷や凹みがなくもて、使っちゃいけません！

 

ヘルメットは消耗品ですので、落車したら即交換しましょう！

 

 

↑シェルが割れてます

 

 

↑写真では分かりづらいですが一番奥にヒビが入ってます

 

 

↑写真中央のフォーム材がくしゃっと縮んでます

 

 

 

 

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【血染めのバーテープを交換】

事故で血に染まったバーテープ。
ロラトレばかりしてたので、気にせず使ってましたがw
実走再開にあたり、新品に巻き直しました。

 

 

 

 

以前から気になっていたオサレ系バーテープ。
“シクロベイション”

 

 

 

きれいなグラデーション♪

 

 

 

 

 

 

そう言えば、自分がスポーツバイク乗り始めた30年以上前にもこんなグラデーションバーテープってあったような…。

 

もっとも当時は蛍光カラーwでしたが。
リバイバル的な？時代は巡りますね。

 

 

 

トップチューブにはまだ血痕がw（早く洗え！）

 

 

 

 

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【鉄。クロモリではない。ヘモグロビン！】

毎年6月に健康診断を受けています。
ハルヒル、富士ヒル終わった後っていうタイミングです。

 

 

この2年のライド再開生活で健康状態は改善されている訳ですが、今年気になる値が。

 

 

 

 

“貧血”

 

 

 

 

簡単に言うと「血が薄い」ってことですね。
血中の鉄分が足りてません。
めまいや立ちくらみ頻発です。

 

 

鉄分不足はスポーツのパフォーマンスに影響を与えます。
鉄分は赤血球（ヘモグロビン）の材料。赤血球は酸素の運搬役ですからね。
富士ヒル前の体調不良はただの疲労蓄積だけではなく、たぶんこれが原因か…。

 

 

原因はトレーニング過多wと、鉄分の吸収を阻害するコーヒーの飲みすぎ？かと。運動量が多くなるとどうしても食事からの摂取量だけでは足りなくなります。

 

その上、コーヒー好きなので1日5～6杯は飲んでしまうので、その影響と思われます。足りない分を補うためにサプリメントに頼る訳ですが…。

 

 

 

 

 

 

46歳のおじさん的には鉄サプリの女子力が高すぎてちょっと引きます…。

 

 

でも、お陰様で体調は良好です！
よし、これで来年のレースのネガティブ要因が一つ減ったぞ(‘ω’)ノ

 

 

 

 

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【あごから石！】

事故から12日目のこと。
うっ血かと思っていたしこりが実は石だったという(;´д｀)

 

 

 

 

そんな気もしていましたが「まさかね…」と否定していました。
でもその日、風呂で押したらブニュっと…気持ち悪っ！

 

 

5mm大の小石を山伏峠からアゴで運んできたことに…。
記念にとっておこうと思ったけどどっかに行ってしまった。
残念！(;’∀’)

 

 

石の摘出wから10日、顔の傷はもちろん、脚の擦過傷もほとんど治りました♪

 

 

 

 

 

 

しばらくは緩めのライド生活を送る予定なので、更新が滞りがちですが、とりあえず100回まではライドログを続けようかと思っています。

 

また次回お会いしましょう！

 

 

 

 

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