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2018/10/19 16:22
【19モデル社内試乗会】インプレ、結論から言います!【パート①ノーマルロード編】
by: 永平 宏行
Y’sRoad本社勤務の永平です。
というか「バイオレーサーの中の人」です。
⇒日々のパワトレ系走行記録ブログはこちら
OGK様のブースでエアロR1用ブルーミラーレンズをお借りして。
後で立哨員してるのは業界の有名人ECチームのゴッドハンド関口。
今年もいっぱい乗ってきました
社内試乗会!
勤務時間中に堂々とトレーニングが出来るという年に一度のスペシャルイベント!
本題のインプレの前にまず、
ご協力頂きました取引先様、
誠にありがとうございました!
大宮店野澤さんのブログより転載
出展社数40社、
ブランド数83、
試乗車・展示品数500点以上
大宮店野澤さんのブログより転載
という他に例を見ない超絶贅沢な試乗会でした。
ホントにありがとうございます!!
お陰様で目と脚の良い保養になりましたw
取引先様から
「富士ヒルのブログ見ました!」
(ギリギリでシルバーとったやつね)
とか言って頂けると嬉しいですね♪
まず初めに私のインプレスタンスを明らかにしておきます。
「定量的な評価も大事だが、インプレは定性的評価にこそ価値がある」
と考えています。
なぜなら、
「パワーや気候など、同一条件下ならフレームによる優位な速度差※は出ない」
※TTバイクや、エアロロードを除く
「フレームによる差が出るのは数値で表せない体のセンサーが機材から感じる細かなニュアンス(いわゆる乗り味)である」
だからです。
数値による定量的な「機材テスト」は室内トラックでやればいいんですw
あと、嫌いなのが
「スペックを長々と語る」やつ。
それ、インプレじゃないからw
なので、あんまりツラツラと書かず、バイクのタイプを一言で、
「結論主体」で書きたいと思います。
ちなみに比較対象はおなじみ?2005年モデルのGIANT TCR ADVANCED ISPです。10年以上前のモデルですがハイモジュラスカーボンの東レT800+M40を使った、現在のハイエンドバイクとそんなに遜色ない走りをするバイクです。これに対しての比較で書いていきます。とても気に入ってますけど、まあぶっちゃけ買い替えたいですけどね…
今回の試乗のテーマは、
①自分が欲しいバイクに乗る
②スーパーカーに乗る
です。
では行ってみましょう!
BIKE① LOOK 785 HUEZ RS
フレーム販売¥380,000+税
ダイレクトな踏み心地で硬く、反応性に優れているのに、振動も「ヴュン!」といなす「マナー」の良いレースバイク。
上死点から3時位置の踏み込みを気持ちよくできる硬さ。 名前の通りヒルクライムで威力を発揮する剛性。硬い踏み心地でスッ、スッっと入力できる。硬さのお陰で入力がダイレクトに推進力に繋がる。
硬いので振動はそれなりに伝えてくるけれど、その収束速度がとても速い。フレーム・フォークの端部がヴュン!としなって一瞬で振動を減衰するイメージ。レーサーとしての心地よい硬さと必要十分な振動減衰性を持っています。やっぱカーボンのオーソリティーは素材のことをよく分かってますね~。いいな~欲しいな~。
BIKE② TIME ALPE D’HUEZ 01
フレーム販売¥590,000+税~
軽快さが際立ち思わず立ち漕ぎしてしまう振りやすさ。持っても乗っても漕いでも軽いヒルクライムバイク。
恥ずかしながらTIMEのバイクはこれが初試乗。軽快な身のこなしと踏みの軽さで、自分の登坂能力が上がったかのように感じてしまいます。車重の軽さだけでなく、硬さ(各部の剛性バランス)からくる軽快さかと。AKTIVフォークの効果は…ごめんなさい「それ単体」としては分からなかったです。でもバイク全体の印象としては硬く漕ぎの軽いバイクでありながら微振動をあまり伝えない印象なので、その乗り味に貢献しているのは間違いなさそうです。
名峠アルプデュエズにインスパイアされた2つのフランス車はどちらも甲乙つけがたい高性能でした。
BIKE③ BH G7
フレーム販売¥348,000+税
今回の大穴!期待を大きく上回る高性能(ごめんなさい)。特に巡行性能と中速域から速度の伸びが気持ちいい!数値じゃない官能的な平坦性能は今回一番。
35km前後の中速域から40km前後の高速域(アマレベルでごめんなさい)への加速の伸びがぎゅい~んと気持ちいいバイク。上げた速度の維持も容易。剛性一辺倒ではなく、伸びと硬さのバランスが取れたとても扱いやすいバイク。見た目に反して良い意味で古典的な味付け。往年のカーボンバイクが好きな人なら好む乗り味。てかこの走りでこの価格は凄いお買い得なのでは?!
伸びの気持ちよさのお陰か同一区間比で今回のベスト2のタイムを記録w(風とかパワーとか一定じゃないのであくまで参考です。そこらへんの情報はまた次回)こういう「穴」バイクに出会えるのも大型試乗会のいいところですね。
次回はパート②として「エアロロード編」をお送りします。
ここからは今回紹介したバイクの細部画像をペタペタと。
パート①はここまで。
それではパート②「エアロロード編」のアップをお楽しみに!
↓こんなバイクが登場します♪
CANNONDALE SYSTEM SIX
CERVELO S5
TREK MADONE SLR
“怪物”クラスのスーパーカー揃いですよ!
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