2020/04/09 23:53
【ZWIFTxSARIS】Y’sRoad植竹海貴選手がバーチャルレースに参戦!①【SRAM WOMEN’S TOUR】
by: 永平 宏行
Y’sRoad本社の永平です!
ZWIFTの女性限定イベントに新宿本館スタッフで、
チーム・Y’sRoad所属
植竹海貴選手
が出場しました!
SRAM WOMEN’S TOUR#1
「参戦」って書いてますが、正確には順位の付かないグループライドです。
ただし、ZWIFTの常でグループライドでも先頭グループはガチレースです(^^;)
世界レベルのプロ選手も参加するこのイベントで植竹選手はどう戦ったのか?
間近で観戦した自分よりレポートさせて頂きます!
植竹選手ってどんな選手?
という方のために昨年の活躍のほんの一部ですが、志木店のレポートをどうぞ!
幕張新都心クリテリウム 【完全優勝!!】 植竹海貴選手
コースはVOLCANO FLAT REVERSEを2周。
611名のエントリー、出走300名超の大イベント。
女性限定イベントは多く無いので、ここぞ!という方が多かったのかも。
もちろん使用機材は当社が輸入総代理店を務める
SARISのH3とMP1!
H3の静粛性、なめらかな負荷、
MP3の自然なスイングによる実走感、
植竹選手も感心していました♪
※イベント画像がキャプチャだったりモニター直撮りだったりしますがご容赦ください
イベントはご存じZWIFT名物の「どっかんスタート」から!
で、これまた恒例ですが、ほどなく数分で落ち着きます。
が、決して安穏とできるペースでは無く、油断すると間が開くので緊張感を持って進行します。
もちろん、先頭集団です!
コースはVOLCANO FLATなので、平坦基調。
ですが、何か所かある短い坂では振るい落としのペースアップが掛かります!
その度に、坂に入る前に集団の先頭に位置取りして、自らペースアップの主導権を握るなど、クレバーな走りでレースをリードします。
イタリア村の登り。
こうしたちょっとした坂で振るい落としのペースアップが掛かります!
先頭で自らペースを作って登ってゆきます!強い!
もちろん、余裕の展開、という訳ではなく、SST~FTP強をベースに、頻繁にVO2MAXに入るようなキツイ強度です!
そんな攻め合いの持久戦を経て、2周目も終盤、いよいよゴールも間近!
ここまでずっと集団先頭をキープし、自らペースを作って走って来ました。
ラスト1.1km!
ペースアップ開始!!
あと33m!
アイテムも使って必勝態勢でスプリント!!
ゴールライン手前で捲って、見事
優勝!!
おめでとうございます!
グループライドとは名ばかりのキツイ戦いでした…。
お疲れ様でした♪
世界の強豪相手に見事な立ち回り、そしてクレバーなレース展開でした。
ちなみに、確認できた範囲で戦った相手はこんな方々。
@EmmaPallant caps of an epic season with yet another win, this time at the @bactivesports Joburg Ultra Tri
Congrats Emma, now go and enjoy that offseason pic.twitter.com/86sTEqiRYz
— BMCVifitProTriathlon (@BMCVifittri) December 2, 2019
BMC-Vifitプロトライアスロンチーム所属、2度のデュアスロン世界チャンピオン、イギリス代表選手…。
This time tomorrow i’ll be hosting this month’s @GoZwift ride! Come join me, for a spin and a chat
Wednesday 6th November starting at 7pm. @GoZwiftTri pic.twitter.com/k3G4KWxJec
— Jess Learmonth (@Jess_Learmonth) November 5, 2019
同チーム所属で、同じくイギリス代表選手、17年の欧州チャンピオン…。
Canyon/ SRAM所属のプロ選手。今回のライドリーダー。19年のU23欧州個人TTチャンピオン…。
そうそうたるメンバーでした…。
ZWIFTのグループライド、かつプロ選手たちなので、どこまで本気だったかは分かりませんが、こうした相手と互角に渡り合ったのも事実。
植竹選手、出場予定だった今期のレースが軒並みキャンセルになる中、ZWIFTにその鬱憤をぶつけて欲しいと思います!
このグループライド、2ステージ制なので第2戦が控えています。
次の舞台は
- NYC QOM After Party
- Distance: 36.6 km
- Elevation: 475 m
今回よりも距離が約1.5倍に伸びて、獲得標高も5倍近くになります!
次回は昨今の社会状況を鑑み、自宅からのエントリーになるとのこと。
MP1はありませんが、SARIS H3での参戦です!
次回のレースはどんな展開になるのか?
今から楽しみです!
頑張れ海ちゃん!
話題のSARIS日本上陸!
ぜひ店頭でお試しを!
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もう実走の代わりだなんて言わせない!
これは新しいエンターテインメント!
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