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2025/07/22 18:15
【knog】スタイリッシュベルがさらに進化! oi最新モデル「PRIMA」発表!
by: 石澤貴志
ワイズロードオンラインの石澤です。
道路交通法で、装着が義務付けられているアクセサリーがいくつかありますが、その中でも「美しく取り付ける」のに難儀しがちなのが
ベル
です。
そんなベルですが、美しく自然にバイクに装着できる定番のあのモデル、最新作がリリースされました…!
Knog OI PRIMA

¥4,290(税込)
カラー:アンスラサイト/プライマーグレイ
サイズ:S(22.2mm)/L(25.4-31.8mm)
Knogとは
Knog(ノグ)はオーストラリアのデザイン会社より誕生したサイクルアクセサリブランド。
これまでのサイクルアクセサリーの常識とは一線を画するフィロソフィーで製品開発を行い、自転車関連アイテムに新たな風を吹き込み続けています。
その優れたデザインと実用性は、世界中から高く評価され、ユーロバイクアワードなど、様々な賞を受賞しています。
OI PRIMAの特徴
そんなKnogの代表製品が、革新的な形状を発明したベル「OI(オイ)」。
過去によくあったドーム状のベルわん(音の鳴る部位)ではなく、ハンドルに沿う円周の一部を切り取ったようなユニークな形状を採用したモデルです。
ハンドルに沿ってすっきりと収まること、音の飛ぶ方向も制御され、注意喚起が必要な前方によく聞こえる実用性もあり、これまでに全世界で400万個以上を販売したベストセラーとなりました。
そのOIの人気に胡坐をかかず、Knogがさらなる改良を重ねて発表したのが、この「OI PRIMA(オイ プリマ)」です。

環境負荷を考慮したシンプルな紙製のパッケージに収まっている時点で、OI PRIMAはすでにポップな装い。

最も大きな特徴は、操作部のレバーとベルわんを叩くハンマー(打子)の改良。
レバー部はプラスチック、ハンマーは硬質ゴムと複数素材、ベルわんに接触する部分に金属を組み合わせ、レバーを放すと先端が柔軟にしなる構造「WAVETEK」となりました。

このことでよりパワフル、より安定した打鍵となり、軽い操作感で美しく良く響く音を打ち鳴らします。
過去のモデルではレバーがスプリング1本で固定されていて、使ううちに脱落してしまうといったトラブルもありました。
装着方法にも改良がくわえられた「WAVETEK」ハンマーならば、そんなトラブルも起きません。
スタイルは過去のOI同様、ハンドルに沿うすっきりとした形状。
ケーブルを内包するクランプ切り欠きも設けられ、ドロップハンドルへの装着もしっかりサポートします。
もう一つの改良点が着脱方法。
旧モデル「OI CLASSIC」ではクランプは樹脂の土台を「グワッ!」と広げて装着するタイプで、うっかりすると土台が折れてしまうのではないかという心配もありました。

OI PRIMAではこちらにも改良を加え、ヒンジを設けたオープンクランプタイプを採用。
最低限の土台のしなりだけでベルが装着できるので、もう「折れるかも…」と心配しながらの作業はありません。
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