まずは何から揃えたらいい？最初に用意したい身に着けるアイテム4選！
by: ムカイ

決算セールで自転車を購入した方、春からの新生活で自転車通勤・通学を検討されているという方も多いのではないでしょうか。自転車を買ったらそれで終わりというわけではありません！自転車に乗る上で用意しておくべきもの、あった方が良いもののチェックはお済みですか？「何から揃えたらいいかわからない」って方のために、自転車に乗る上での最初の一歩について改めてお話ししていきましょう！！

まずはここから！最初に揃えたいアイテム4選

自転車のライトやベルなど装着が法律で義務づけられているものや、鍵や空気入れなど必須と言っていいアイテムは自転車本体と併せて案内されると思いますので、こちらでは「自身が身に着けるもの」に焦点を絞り、「自転車に乗る上で最初に揃えておきたいアイテム」を4つピックアップしてご案内したいと思います。

自身の身を守るものがマスト！！

スポーツ自転車はいわゆるママチャリ等のシティサイクルと異なり、身体にかかる負荷を軽減する構造になっていません。そのため、身に着けるもので自身の身を守る必要があります。時折「無くても平気じゃない？」という方もいらっしゃいますが、あるなしで万一の際の怪我の度合いに大きな影響があったり、時間を経るごとにツラくなってくるケース、蓄積した負荷が将来的に身体を蝕むケースもあります。自身の身を守る装備品は、自転車に乗る上でまず最初に揃えていただきたいマストバイなアイテムなんです！！

ヘルメット

身を守るアイテムの中でも最たるものがやはりヘルメット。何はなくともまずここだけは絶対におさえていただきたい、最重要装備品です。2023年4月より「自転車走行におけるヘルメットの着用努力義務」が施行されており、自転車に乗るすべての人はヘルメットを着用するよう努めなければならないと法律で定められています。まだ完全な義務ではないので罰則等はありませんが、自転車に乗るならば安全のために最優先で用意していただきたいと思います。

自分自身がどんなに交通ルールを守りながらゆっくり走っていても、危険が向こうからぶつかってくることも少なくありません。私も、横断歩道で信号待ち停車していたら横からぶつかられて転倒したことがあります。（しかもごめんね～と声だけかけて去って行かれたのでもはや完全な当て逃げでした…）事故に遭ったお客様からお話を伺っていると、走行中の貰い事故も非常に多いです。交通事故に遭って死亡に至るケースの損傷部位は頭部が60％超でダントツ1位！！取り締まりが強化されたとは言っても、ながら運転・逆走・無灯火・信号無視といった危険走行はまだまだ街に溢れかえっています。何かあってからでは遅いので、守れるところは予めしっかり守っておきましょう！

見た目が気になる方も多いかと思いますが、昨今はシルエットのすっきりしたものや普段着と合わせても違和感の無いものなどかぶりやすいヘルメットも増えています。見慣れなさで戸惑う方もいらっしゃいますが、アイウェアとセットで身に着ければ意外と気にならないものですよ！

アイウェア（サングラス）

アイウェアも大事な身を守る装備品のひとつ。夏になって日差しがキツくなったら…という感じでお考えの方も多いかもしれませんが、紫外線や飛び石といった脅威は季節を問わず常に傍にあります。春～秋はぶつかってくる虫、冬場は切りつけるような強くて冷たい風や低い位置にある太陽の光の眩しさといった季節特有の難点も。それらすべてをひっくるめて目を守ってくれるのがアイウェアです。

目は替えのきかないむき出しになった臓器。飛び石は車のフロントガラスにヒビを入れることもある危険な事象ですし、紫外線や細かい砂塵などによってダメージが蓄積し、将来的に病気に繋がるケースもあるため、身を守るアイテムとしてアイウェアはかなり重要！！ヘルメットと併せてチェックしていただくのがおすすめです。自転車に乗る際に眼鏡をかける方には、アイウェア代わりに眼鏡の上から装着可能なシールドに対応したヘルメットなどもありますのでそちらも手軽で人気。また、内側に度入りのレンズ（※度入りレンズは眼鏡屋さん等で別途作成）を装着できるアイウェアも色々ありますので、ライドスタイルや環境に応じてご覧いただけますよ～！ヘルメット同様に「無くても平気じゃない？」と油断しがちな部分ですが、繊細な目をしっかり守ってあげましょう！

パッド付きパンツ

スポーツ自転車のサドルは細くて硬く、路面から受ける振動はダイレクトに身体に届きます。慣れた人でも走行を続けているとおしりが痛くなる場合があります。（稀にすごくおしり強度が高い人が居ますが、ほんとに稀です）途中で痛くなってしまったら、もうサドルに座れません。ずっと立ち漕ぎするか、ずっと押して歩くか、誰かに車で回収してもらうか…なんてことになったらしんどいですよね。そんなおしりの痛みを和らげ、守ってくれるのがパッドの付いたパンツ。こちらも自転車をGETしたら最初にお求めいただくのをおすすめしています。

上の写真はわかりやすく裏返しにして撮っていますが、パッドは基本的におしりにぴたっとくっつくようにできています。下着にパッドが縫い付けてあるタイプ、一般的なレーサーパンツタイプ、7分～10分丈のスパッツ・タイツ、カジュアルなパンツにパッドが付いているものなど種類も様々。ご自身の走るスタイルや好みに合わせて選べます！！

グローブ

グローブも初心者さんには是非最初に準備していただきたい装備品。振動や自身の体重による負荷から生じる手のひらの痛みを和らげるパッドがついたものだったり、転倒時に手のひらを怪我から守ったり、紫外線対策だったりと様々な役割を担ってくれます。中には素手の感覚が好きという方もいらっしゃるので先に挙げた3点に比べると好みでわかれやすいアイテムですが、意外と大事な装備品なのです。

まずは以上の4点が【最初に揃えたいアイテム4選】！！
あとはサイクルジャージだったりシューズだったり、キャップやソックスなどあったら便利なお役立ち小物など様々なサイクルウェアがありますので、自身のライド環境に合わせて必要なものを揃えて、より快適なライドを楽しみましょう！！

ライドをもっと快適にする様々なアイテム

サイクルウェアのあれこれを優先度別にご紹介した記事がございますので良かったら併せてご覧くださいね。（少し古い記事なので、写真に写っている商品については参考情報になります）

大阪ウェア館は関西最大級のサイクルウェア専門店！

大阪ウェア館は関西最大級の品揃えのサイクルウェア専門ショップ！頭のてっぺんから足の先まで、全身まとめて揃えられます♪サイクルウェアをこれから揃えていくって方の疑問や相談はもちろん、今さら人に聞けない疑問や悩みもウェア館スタッフにお任せ！！是非お気軽にご相談ください！！

サイクルウェアをお求めなら是非大阪ウェア館へお越しくださいませ！！！

店舗受取が便利！

現在ワイズロードではECサイトを強化中！！全店舗の取り扱い商品をまとめてご覧いただけます。ワイズロードオンラインに掲載されている商品であれば、オンラインサイトでの購入時に【店舗受取】をご指定いただくことで、店頭で試着した上で持ち帰る/キャンセルを最終決定することができます！現物を確認してから決めたいな…という方は是非ワイズロードオンラインの【店舗受取】購入をご利用ください！

気になることはチャットで簡単解決

商品の選び方、仕様、愛車にあうのか…など気になることがあればチャットで質問してみてください。全国のワイズロード店舗から選ばれた知識・経験豊富なスタッフがサクッとチャットでお答えします。お気軽にご相談ください。
チャット相談を見てみる　＞＞年