日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2016/05/23 20:47
ロード、MTB、BMXと、あらゆるジャンルで一般化したインテグラルヘッド。
ベアリングを大径化することで剛性が上がり、その結果、ヘッドチューブが短くなってポジションの自由度が高まるなど、多くのメリットがあります。
しかし、ヘッドチューブに直接ベアリングをセットする構造上、音鳴りが発生しやすい傾向があります。
そんな時はフロントフォークを抜いて、ベアリングを取り外し、古いグリスなどをきれいに拭き取ります。
そして上下のヘッドワンの内側に、これをムラなく塗ります。
WAKO’S ブレーキプロテクター ¥4,300-(税別)
その名の通り、元々はディスクブレーキのパッドの裏に塗って、鳴きを防ぐためのグリス。
一般的なグリスに比べるとはるかに粘度が高く、ヘッドワンとベアリングの間に密着して、音鳴りを止めてくれます♪
コンプレッションリング、トップカバー、ヘッドスペーサー、ステム、トップキャップの順に組み付けて完了!
ちょっと高めのグリスですが、最近主流の圧入タイプのボトムブラケットの音鳴りも、同じように防いでくれます。
しつこい音鳴りに悩まされている方は、試す価値アリですよ!