日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/01/13 13:49
通勤車を試乗車のCAAD13から自分のBMCに戻して思いました。
やっぱりカーボンって乗り心地が良い・・・
そんなカーボンフレームならではの乗り心地の良さを、徹底的に追求した
「SYNAPSE CARBON」がセールに!
〇CANNONDALE 2019 SYNAPSE CARBON DISC SE ULTEGRA
¥370,000-+TAX → ¥ASK!!
ロードバイク=速く走る乗り物、という前提で愛車をセレクトしていますが
実際の使い方を考えたら、この手のエンデュランスモデルが一番合っている
のでは・・・と思わなくもありません。
真っすぐなところはダウンチューブくらい?と思えるくらいにあちこちが
曲げられたフレーム形状。
造形の自由度が高いカーボン素材を活かし切っています。
しなりやすい形状と、曲がりやすい方向でのカーボン積層を組み合わせる
ことで、抜群の振動吸収性と高いトラクション性能を両立。
この上位モデル(HI-MOD)がクラシックレースを走っていることからも、
単なる快適ロングライド向けバイクとは一味違うことが分かります。
細身のカーボンピラーと大きく曲がったシートチューブ、さらにクランプの
位置を下げることで、縦方向のしなりやすさを最大限に引き出す構造。
リアバックを構成するシートステー・チェーンステーも大きく横に潰されて、
積極的にしなりを乗り心地に繋げる狙いが見て取れます。
搭載コンポはワイヤー変速・油圧ブレーキのアルテグラ。
8本アームの軽量クランクの隙間から、大ボリュームのBBがのぞきます。
ガッチリしたダウンチューブとBBでパワーを受けとめ、平たいチェーンステー
によるバネ感がその力を増幅、快適バイクらしからぬ加速が楽しめます。
タイヤサイズはロードバイクとしてはかなり太目の30C。
ちょっとしたオフロードならこのままでも走れてしまいそう。
もちろん街中の荒れた路面やギャップも難なくこなします。
わかりやすい「速そう感」とは無縁の単色フレームとスキンサイドタイヤの
組み合わせもまたシブい。
フレームサイズは48と54。
おおよその適正身長は165cm/175cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
サーキットやヒルクライムレースで必要な「一発の速さ」とはちょっと違う
ベクトルですが、路面コンディションに左右されない「安定した速さ」なら
全くもって引けを取らないシナプスカーボン。
最強の通勤車としてもオススメです。