日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/05/10 16:22
ロードバイク専用のペダル&シューズは確かにコギやすいのですが、バイク
から降りた際に歩きにくいのが難点。
その点MTB用のペダルは、初めから押したり担いだりを前提にしているので
バイクを離れて歩きまわる、なんてことも余裕でこなします。
というわけで。
〇TIME ATAC XC 8 ¥21,000-+TAX → ¥ASK!!
カーボンボディの本格XCペダルが、樹脂製ボディのミドルグレードくらいの
プライスで手に入ってしまうとは。。
コンパクトな両面ペダルながら、シューズとのコンタクトポイントは可能な
限り広くて平らに取られているのも競技由来を匂わせます。
付属のアタッククリート。
金属製なので耐久性は高いですが、なにぶん小さいのでペダルとの一体感は
ロードバイク用に分があります。
メリットはやはりクリートが小さい分歩きやすいところでしょう。
街乗りやサイクリングユースにはちょっと贅沢かもしれませんが、タイムの
ロードペダルユーザーとしてはかなり惹かれるものがあります。
その理由の一つが、クリート固定時の足の自由度の高さ。
角度だけでなく左右に動くところもロードペダルのシステムと共通。
多少セッティングの詰めが甘くても、その可動範囲の大きさゆえに膝への負担
が少なくて済むのはタイムならではの美点です。
MTBやシクロクロスの競技用としてはもちろん、流行りのグラベルロードや
ツーリング派にもオススメの「ATAC XC」。
シマノ優勢の中、足元でちょっとこだわりをアピールしてみませんか?