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2020/08/23 19:05
先に結論からお伝えしますと、ズバリ持続時間(ランタイム)です。
今回ご紹介させて頂くのがコチラ!
CATEYE VOLT1700
¥26,000 +税
はい、約3万円のライトです。普通の自転車乗りの方ならこんなに高いライトを買うことはまずないと思われますが、一部の方々から熱く支持されています。実際に僕も使用しているので詳しく説明していきます。
選ばれる理由としましては、先程お伝えした通り持続時間です。200ルーメンで15時間持つというところがポイントです。CATEYEのライトを使用されている方はご存知かもしれないですが、充電しながらライトを点灯させることが出来ません。なのでオーバーナイトで夜通し走る際に、日の出から日の入りまで充電する必要が無いこのライトが選ばれるというわけです。
ここで当店で1番人気のライト、VOLT200と比べてみましょう。
箱の裏面に記載がありますが、ハイモード(200ルーメン)で2時間しか持ちません。これではすぐ切れてしまい、夜間走行に向いているとは言えません。
(このVOLT200が決して悪いということではなく、比べる対象がすごすぎるだけです。街中で使用するのであれば50ルーメンのローモードで必要十分な光量であり、1日1時間使用するとしても充電は1週間に1回で済むので、街乗りや、日中に走行するのがメインの方にとっては優秀なライトです。)
夜間、街灯が無いところを走るのであれば最低でも100ルーメン、できれば200ルーメンは欲しいというのが僕の個人的な意見です。なので十分な明るさである200ルーメンで15時間持つこのライトが選ばれるのです。
このライト、どのモードからもダブルクリックでハイモードにすることが出来ます。
また、ブラケット部分がVOLT200, 400, 800と共通な点も、CATEYEユーザーとしては使いやすいところですね。
ちなみにハイモードで利用する際は本体が非常に熱くなります。走行時の風で冷却するように設計されているので、停車時は特にご注意ください。
値段はとても高いです。しかし、夜間走り続けることを考えた際に必ず候補に挙がるライトだと思います。特に今の時期ですと夜は涼しくて走りやすいので、持続時間が長いライトは非常に使い勝手が良いです。
是非ご検討を。
以上大阪本館の寺田でした~
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