【PINARELLO】ジロ・デ・イタリア開幕!TTステージでアルカンシェルのガンナ激走!
by: 大阪本館スタッフ

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グランツール初戦となる、ジロ・デ・イタリアが開幕!!

 

 

 

全世界注目の第1ステージは、去年と同様に「個人タイムトライアル」。

 

「ユンボ1・2フィニッシュと絶好調!来たか?TTにも若手の波が!」的なネタ

しようかと、各選手の走りを見ながらふんわり考えていたのですが・・・

 

 

イネオスの「フィリッポ・ガンナ」の走りに全てがひっくり返されました。

 

 

やっぱりアルカンシェルは伊達じゃない。TTバイクに乗っているとは思えない

ギリギリまで攻めた、それでいてスムースな走りはまさに別格。

 

それまでは流し見モードだったのに、画面とタイム差から目が離せません。

 

 

さらに!専用カラーで塗られた彼の愛車「BOLIDE」がまたカッコいい!

 

イタリアのナショナルカラーのアッズーロ(青)にアルカンシェル(虹色)。

その青はメタリックなミラーフィニッシュ仕上げでスペシャル感満点!

 

TTステージでしか見られないなんてもったいないくらいの美しさです。

 

 

 

というわけで、アッズーロ&BOLIDE繋がりの1台。

 

 

 

 

 

 

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〇PINARELLO  2021  RAZHA DISK  ¥327,800-(税込)

 

 

以前のヴィヴィアーニカラー(↓)のRAZHAみたいに、トップガンナカラーの

RAZHA DISKが出たりすると嬉しいんですが・・・アルカンシェル入りで。

 

 

 

 

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勿論ヘッドチューブのあのウィングマークはマスト。

 

 

ブランドカラーは「黒・白・赤」ですが、イネオス・グレナディアーズしかり

チームスカイしかり、青いピナレロには特別にレーシングな匂いを感じます。

 

 

 

 

 

 

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アシンメトリーを極めた頃のマッシブなフレームデザインを、今に受け継いで

いるのも「RAZHA」の特徴。

 

マットなメタリックブルーが有機的なフレームデザインが生み出す各部の陰影

をさらに強調しています。

 

 

うねるような形状の「ONDAフォーク&バック」もピナレロならでは。

抜群の接地感と切れ味鋭いコーナリングを生み出すための需要な要素です。

 

 

 

 

 

 

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フレーム素材はT600カーボン。高弾性カーボン(T1100/900)と比べて重さ

はそれなりにありますが、硬過ぎない踏み味と路面からの当たりのマイルドさ

から非レース的な使い方もOK、という懐の深さが〇。

 

マイルド傾向といってもそこはピナレロのカーボンバイク、しっかりと踏めば

しっかりと走ってくれるので、ロードバイクの基本を学ぶのにもピッタリ。

 

 

 

 

 

 

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搭載コンポはシマノの105+油圧ディスクブレーキ。アルテグラ譲りの高性能

コスパも優秀、昨今のミドルグレードの定番アッセンブルです。

 

フレームのボリューム感に対して足周りがちょっと華奢(あくまでも見た目)

な感じなので、出来ればエアロ系ホイールを合わせてあげたいところです。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズは50。

おおよその適正身長は170cmちょっとくらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

 

他にも、51.5というこれまた丁度いいサイズも在庫アリ。

 

 

 

今日の第2ステージは獲得標高わずか600mというド平坦コース。

 

 

横風分断や大落車のようなイレギュラーが起こらない限り、ラスト10km辺り

から始まるスプリント争いになりそうです。(観てる側にはツラい展開)

 

昨年の総合チクラミーノ、グルパマの「アルノー・デマール」がいないことも

あって混戦が予想される今年のポイント賞争い。

 

個人的には9カ月間の謹慎明けとなった、ユンボの「フルーネヴェーヘン」の

走りに期待です!

 

 

 

 

 

 

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