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2021/05/24 14:07
もはやクベカ・アソスを弱小チームと考えるところはどこにもないのでは。
ニッツォーロの感動のステージ優勝(BMCが3連勝!)の興奮も冷めやらぬ中
今度はカンペナールツが、レース開始直後の大落車と再スタート、雨、激坂と
いう困難を乗り越えて、またしても逃げ切りでグランツール初勝利!
クベカのシュミット、ニッツオーロ、カンペナールツで3勝。
AG2Rのヴェンドラーメで1勝。
ジロの中盤戦、最も勢いがあるのがBMC系チームといってもいいでしょう。
それにしても今年のジロは何かが違う。
15ステージを終えて11人もの初優勝が生まれ、その大半が逃げ切り勝利。
早々にベルナル体制が確立して、総合とステージの争いが切り放されたことが
大きいとはいえ、毎日のドラマチックな展開に寝不足が一向に解消されません。
〇BMC 2020 TEAM MACHINE SLR01
¥517,000-(税込) → ¥310,200-(税込)!!
クベカ・アソスの前身となるNTTのさらに前、ディメンションデータの時代と
プロトン最強チームの一つだったBMCレーシングを支えた先代のSLR01。
文句なしの完全プロ機材が、まさかの40%OFF!!
オマケと言うにはかなり豪華なカーボンハンドルやカーボンピラー、カーボン
レールのフィジークサドル(アンタレス)まで付いています。
このモデルはリムブレーキ仕様。SLR01の名に相応しい軽さを重視した山岳系
オールラウンダー路線で仕上げてあげたいところです。
フレームサイズは54。
おおよその適正身長は175cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
今日の第16ステージ、勝負所はやはりチーマ・コッピ(今大会の最高地点)。
獲得標高が5700m!にもなろうかというクイーンステージが遂に登場。
明日が休息日ということもあって、ステージ優勝争い・総合争いはかなり活発
に動きそうな気がします。
冷静で慎重な姿勢を崩さない1位のベルナルと、2位のサイレント・サイモン。
1分33秒という少なくないタイム差に動きはあるのか。
個人的には3位のカルーゾの総合優勝のためにガンナ並みに先頭を引きまくる
新城選手なんてのも見てみたい。