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【PINARELLO】ジロ閉幕&ドーフィネ開幕!そしてINEOSの選手層の厚さがスゴい。
by: 大阪本館スタッフ

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ベルナル初の「ジロ・デ・イタリア」総合優勝!!

 

・・・の余韻に浸る間もなく始まった「クリテリウム・デュ・ドーフィネ」。

 

 

7月の「ツール・ド・フランス」の前哨戦に位置付けられるこのレース。

 

フランスでの開催だったり総合1位のジャージがマイヨ・ジョーヌだったり

8日間のステージレースながら、その印象はまさにミニツール。

 

 

イタリアからフランスへ、見ていて一気に気持ちが切り替わりました。

 

 

 

 

 

 

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それにしてもイネオスはタレントが豊富です。

 

ベルナルのマリアローザ体制を全力で維持する一方で、ドーフィネにも豪華な

メンバーを投入。彼らがおそらくツールへの参加組になるのでしょう。

 

 

エースは2018年のツール総合優勝者「ゲラント・トーマス」。

 

ポート・クヴィアトコウスキー・ゲイガンハートという超強力なサブエースに

アマドール・ファンバーレ・ロドリゲスのトータル7名。

 

 

カラパスとイエーツを温存しているにもかかわらず、この贅沢なラインナップ。

イネオスのグランツール3連勝も、もしかしたら夢じゃないかもしれません。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

 

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〇PINARELLO  2018  DOGMA F10 TEAM SKY

 

¥1,540,000-(税込) → ¥ASK!!

 

 

G・トーマスがツールを勝った年のドグマF10、それもチームSKYカラー!

 

現行の「F12」がプロトン最強の1台なのは間違いありませんが、この「F10」

の強さも確実にレース史に残るレベルです。

 

2018年だけを見てもフルームがジロ、Gがツールで勝っているという・・・

 

 

 

 

 

 

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搭載コンポはシマノの「DURA-ACE Di2」と本気のレーシング仕様。

 

ホイールを現在のクワトロカーボンから、デュラもしくはライトウェイトに

交換したら、グランツールで即勝てるくらいのレベルです。

 

 

 

 

 

 

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チームSKYとしての数々の勝利をバーの長短と色で表現したという、他所では

マネできない印象的かつスタイリッシュグラフィック。

 

使用されているカーボン素材はF12と同じ「TORAYCA T1100」。

1Kカーボンの網目がうっすらと見えるあたりもフラッグシップ感があって〇。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズは51.5。

おおよその適正身長は170cmちょっとくらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

 

 

それにしてもイネオス&ベルナルは強かった。

 

ガンナがTT中にバイク交換しても勝ってしまいましたし、なんというか流れと

いうか勢いみたいなものがあったような気がします。

 

 

3週目は苦戦していた印象が強かったベルナルですが、それでも1~2週目は手が

付けられないくらいの調子の良さでしたし、いざ不調の時でもタイム差を上手く

コントロールしながら被害を最小限に抑えることに成功。

 

やはり3週間という長丁場のレースでの勝ち方を知っているのは強い。

 

 

 

 

 

 

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ツールのエースが18年ツール覇者のゲラント・トーマス。

ブエルタのエースがおそらく19年ジロ覇者のリチャル・カラパス。

 

さらに今年のテーマ「モアレーシングスタイル」で戦ってくると考えると・・・

 

今シーズンは強いイネオス復活の年になるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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