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2021/09/21 11:07
パナレーサータイヤの25C同士で比べてみると。
RACE「A」が230g、「D」が240g。そしてこのCLOSER PLUSが220g。
軽さだけで言えばトレーニングタイヤの方が優秀という驚きの事実・・・
〇PANARACER CLOSER PLUS(25C)/1本 ¥3,725-(税込)
全体的にコストパフォーマンスが高めのパナレーサータイヤですが、このタイヤは何か間違っていないか心配になるくらいの価格設定です。
これに勝てるのはスキンサイドのRACE「C」(220g)と軽さに特化したGILLER(170g)だけと言うんですから。
トレッドパターンはスリック。センター部分がかなり尖ったパナレーサー特有のオールコンタクトシェイプも採用しています。
触感は結構硬め。耐パンク(PR)ベルトが入っているからというだけではなく、ケーシングからゴムから全体的にガッシリしている感じ。
難点はおそらく乗り心地。そこはもう価格なりと割り切るのが正解かと。
同じパナレーサーの肉厚定番トレーニングタイヤだと25Cで300g。
その差はなんと80g!ホイール外周部がそれだけ軽くなれば、加速の際のバイクの反応も別物のように軽快に感じられること間違いなし。
交換のついでに軽量タイプのチューブにしてあげればさらに言う事なし!
パナレーサーの、それも「グラベルキング」にフォーカスした、ちょっと
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