【第二弾】カーボンロードオススメ車体
by: 秋津真裕

第二弾と言っても前回はエントリー次はミドルグレードといった所でしょうか
大体50万～70万以内と言った所の紹介になります。そして今回も現時点で店頭に在庫がある物のみにさせていただきます。

1 PINARELLO
2 BIANCHI
3 COLNAGO
4 CANNONDALE
5 FOUCSU
6 自転車通勤・通学応援セール
7 はじめてのヘルメット、グローブコーナー新設致しました。
8 NEWブランド　P＆P COMPONENTS　ポップアップ開催です。11月7日まで
9 ワイズロード・ズイフターズメンバー募集中！

PINARELLO

2021 PRINCE FX DISK ULT￥647,900－

2021　PRINCE　DISK 105 ￥528,000－

最新のピナレロデザインに基づいた、エッジを効かせたフレーム形状。ケーブル類をフル内装化することで、見た目だけでなくエアロ性能もF12により近づけたデザイン性。FXはフレーム素材が「T900カーボン」プロのハイパワーが前提ではなく一般のライダーでも踏み切れる剛性。
PRINCEは硬過ぎずヤワ過ぎず。初心者だけでなくベテランまでもがそのバランスの良い「T700 UD」仕様、T600と比べると硬質感が増すので、カーボン特有のバネ感もこのグレードからは多少感じられるようになってきます。とは言えT700はあくまでもバランス型。更なる軽快感を求めるのならT900が使われている「FX」を選ばれるのが良いでしょう。

BIANCHI

2021　OLTRE XR3 DISC　ULTEGRA　　　￥514,800－

2021　ARAI DISC 　　　　ULTEGRA Di2　￥547,800－

見た目はほぼXR4。高い空力性能を備えた万能モデルというキャラクターもしっかりと受け継がれています。実際に2台を比べてみると細部が結構異なっているのですが、これは使用されているカーボン素材の違いに合わせてフレーム形状を微調整した事によるものでしょう。もちろんカウンターヴェイル（CV）あり
二回目の登場前回でも紹介していますが、ビアンキのTTバイク「AQUILA」を開発した際に得られたエアロフレーム作りのノウハウが全面的にフィードバックされた「ARIA」。ARIA＝空気（AIR）というモデル名は伊達ではありません。聞くところによれば、あのOLTREシリーズよりも空力性能は優れてるんだとか。速さに関しては文句なし。唯一足りないのはCV（カウンターヴェイル）による乗り心地くらいのものでしょう。

COLNAGO

2021　V3 ULTEGRA　￥514,800-

V3-RSのハイエンドモデルに次ぐ位置づけのV3。同じ型で成型されているため、見た目の違いがほとんどありません。各チューブがカムテールデザインになったことと、リア三角がコンパクト化されたことにより空力を向上。それでいてクライミングバイクの性能を持ち合わせた真のオールラウンドバイク。コルナゴの「美しさの象徴」がC64なら、「強さの象徴」がこのV3シリーズ

CANNONDALE

SUPER SIX EVO Hi-Mod ULT　¥616,000-

力の良さ、スプリントなどの高負荷にも対応できる剛性。Hi-Mod スタンダードなモデルと剛性は一緒ですが、使用しているカーボンのグレードがさらに高い物を使用しているので、加速感につながりやすい軽量化をしています。格フレームチューブをエアロチューブ化し、CFD解析に基づいて作られたD型チューブは剛性、重量、エアロをバランスよく向上させていますハンドル周り内装化されておりキャノンデール自社製の『KNØT』を使用しエアロや快適性を高めるよう設計されています。

FOUCSU

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2021　IZALCO MAX DISC 8.7　105　￥517,000

エアロに追求し過ぎず軽さ快適性などの能力に対応した正に万能そのものフレーム、シートポストは、9シリーズ同様、エアロ性能を極限まで高めALEXRIMS CF45 CARBONのカーボンホイールも標準装備、ですが日本の輸入代理店では取り扱いがなく、海外でのみ販売のあるホイールです。専用ステムではないですが、メンテナンスが行いやすい仕様にセカンドグレードながら、ハイエンドにひけを取らないハイレベルなレーシングバイクに仕上がっています。