【GIANT】ファットタイヤ系クロスバイクと言えば、GRAVIER！
by: 大阪本館スタッフ

ロードバイクからグラベルロードが派生したように。

今クロスバイクの中からも、この手のモデルがどんどん生まれています。

スポーツバイクの持つ楽しさはなにも「速さ」だけではない、という動きの現れのように思えてなりません。

ここ最近、人気急上昇中のカテゴリー！

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太めのタイヤを履いていますが、スタンスはあくまでもクロスバイク。

ブランドロゴの露出を抑えめにしてシンプルなデザインにしてくる辺り、いわゆるG系バイクっぽいトレンドをしっかりと押さえています。

実はダウンチューブにロゴが入っているのですが、これがまさかの同色！

エンボス加工によるわずかな立体感のみでアピールするというというこの控えめっぷり。努力の方向合ってます？コレ。

搭載コンポはMTB系のアルタス（3×8速）。ブレーキにはテクトロの油圧ディスクと価格を考えれば十分なスペック。

グラベル向けとは言いながらもきちんとフロントは3速。クロスバイクとしての使い勝手もおろそかにしないスタンスは好印象。

タイヤサイズは650×45と極太。

MTB風の表現で言うと27.5×1.75となるのですが、数値から感じる印象よりもはるかに太く見えるから不思議。

これだけの太さとエアボリュームがあれば、オンロードもグラベル路面も思うがままに走れそうです。

フレームサイズはS。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

エルゴグリップや分厚いサドルといった快適系カスタムとの相性は抜群。

ハンドルバーのワイド化やペダルのハイグリップ化、セミブロックタイヤへの履き替え、そんなMTB寄りのカスタムのベース車としても面白そうな1台です。

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