【ワイズロードスタッフ試乗会】気になっていた！レジェンドバイク！
by: 栗本一人

毎度！大阪本館の栗本です。

MTBの産みの親といえば！JOE BREEZE！が現代に残すクロモリリジットＭＴＢを試乗致しました。今回はダートではないため舗装道路を走った感想や商品のご紹介をさせていただきます。

今回試乗した商品紹介から

BREEZER（ブリーザー）THUNDER（サンダー）

販売価格￥228,800税込み

まず有名なお話しですがマウンテンバイクの始まりは1970年代当時サスペンションもないSCHWINNのビーチクルーザーを改造し山を下った数十人のコミュニティーから始まり、その専用のバイクを世界初めて製作したのがJOE BREEZEなんですよ！現在の商品ラインナップはグラベルバイクの高い注目度となるためMTBは一台のみのラインナップです。

1 クロモリフレームに対して２９インチの太いタイヤ
2 手元のレバーでサドルの高さが調整できます。
3 グラベルやツーリングを考えたダボ穴の数
4 試乗しての感想
5 どんな方におすすめ
6 大阪本館はBREEZERの取り扱いございます！
7 はじめてのヘルメット、グローブコーナー新設致しました。
8 ワイズロード・ズイフターズメンバー募集中！

クロモリフレームに対して２９インチの太いタイヤ

見た目はフレームとタイヤが対照的により個人的にはかっこいい！ブリーザーと言えばクロモリフレーム&フォークなんです。最新の前後ブースト規格採用によりちょうどいいバランスクロモリのしなやかさとブースト規格でとてもバランスがよいです。

手元のレバーでサドルの高さが調整できます。

ハンドル手元のレバーを使うことによりサドルの高さ調整が可能な「ドロッパーシートポスト」が標準装備しています。街中から里山ライディングなどでで走行状況に応じて高さを変えることが簡単できるアイテムです。どういった時に使うかと言いますと街中→里山ですとロードバイクと同じようなサドルの高さ！里山登り区間では地面がガタガタになるため通常よりサドルの高さを下げたほうが乗りやすい！里山下り区間はサドルを一番下げた状態で走るのがとても走りやすい！通常ならいちいち自転車を止まってサドルの上げ下げをするのですがドロッパーシートポストはのりながらサドルの上げ下げができる便利アイテムです。

グラベルやツーリングを考えたダボ穴の数

最近流行なバイクパッキン、キャリアなど取り付けができる荷物の積載が可能な仕様になっています。

試乗しての感想

何十台と試乗をしたのは全てロードバイク！一番最後に乗りましたので踏み込んだ感じは正直重かったですが流石29インチですねタイヤも太い為外周が大きくなりますので速度が上がっていくと速度が落ちにくく意外でしたが舗装路でも問題なく速度がでました。（ロードと比べてではないのでご注意を）タイヤが2.5のセミファットタイヤ採用によりとても乗り心地がよやかったです。この太さですとサスペンションがなくとも里山でそんなにあれていない路面ですしたら問題ないですね！やはりＭＴＢなのでカーブを曲がるときのハンドリング感を見てみたいので！そこで使ったドロッパーシートポスト！カーブ直前でサドルを下げてカーブを若干せめて見ました！流石太いタイヤになりますので安定感があり通常のラインで曲がることができました。やはり次は里山か山道で試乗がしたくなりました。参考にしてください。

どんな方におすすめ

ＭＴＢ（ＡＴＢ）オールマウンテンバイク！一台で街中からガタガタな山道まで走行可能なバイク！今回のバイクは山道をガンガン攻める方ではなくキャンプツーリングやグラベルライドでドロップではなくフラットバーを好む方、また他の車種にはない細いフレームに太いタイヤの見た目にキュンと心躍るドキドキ感！他の方とは違う乗り物をお探しの方にはお勧めの一台となります。ご紹介させて頂いた商品は入荷数が物凄く少ないのでもしご注文をお考えになる方はできればご予約をオススメさせて頂きます。