【PANARACER】携帯性を取るか、作業性を取るか。
by: 大阪本館スタッフ

パッと見だとなんだか同じように見えるこの2本の携帯ポンプ。

モデル名（というか型番）も同じような感じなので実に紛らわしい。

まずはスタンダードモデル

〇PANARACER　　BMP-22AEZ‐S　　￥2,640－（税込）

シリーズ累計で10万本！を販売したという「ワンタッチ口金」を採用したリーズナブルな携帯ポンプ。

レバー操作の類は無くヘッドをそのままバルブに差し込んで使用。外す際にも反対側を押すだけという簡単アクションが人気の秘密。

引き出し式のホースは縦に伸びる構造なので収納時に嵩張らないのも〇。これならツールケースにもキレイに収まってくれそうです。

〇PANARACER　　BMP‐23AEZ‐S　　￥3,190－（税込）

「22」よりも1気圧分キャパを広げ、9気圧まで入れられるようになったハイプレッシャータイプがこの「23」。

より高圧に対応させるためシリンダー本体も一新、ホースのレイアウトをL字型にすることで作業性も向上させています。

シリンダーのアタマを壁などに押し付けて、体重をかけて空気を押し込むやり方もこの「23」なら大丈夫。

クリンチャーでもチューブレスでも、パンク修理の際にはなんだかんだで必要になってくる携帯ポンプ。

サブバイク用として、別にもう一本持つ必要があるような場合でも、このリーズナブルさはなかなかに魅力的なのでは。

-e1592747451443 (1)