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【Cannondale】カーボンフレームのエアロなオールラウンダー「スーパーシックスEVO」!
by: 大阪本館スタッフ

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先日デビューしたガジェット感全開の「新型シナプス」が、かなり話題となっていますが。

それもこの「S6EVO」の完成度の高さがベースにあってこそ、と個人的には思います。

 

新たな時代を担うスタンダードモデル

 

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〇CANNONDALE  2021 SUPERSIX EVO CARBON DISC 105 

¥319,000―(税込)

 

コンサバ状態からエアロ化によって大きな進化を果たした現行S6EVO。

売れ筋の中核モデルでありながら、グラベル系でよく見るトップチューブのブランドロゴや、単色・派手めなカラーリングなど結構攻めたデザインを採用しているのが特徴的。

誕生から半世紀、キャノンデールが新たなフェイズに入ったということをビジュアル面で印象付けるのが狙いのように思えます。

 

その流れは新型のシナプスにも

 

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カムテールを全面的に採用したエアロなカーボンフレーム。

件のシナプスと比べるとフロント三角はシンプルですが、走りに直結するフォーク&バックの形状は実によく似ています。

個人的な注目ポイントはチェーンステーの潰され具合。乗り心地の良さと高いトラクション性能が絶賛された「SPEED SAVE」の進化系というだけあって快適性はお墨付き。

 

空力へのこだわりはこんなところにも

 

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ヘッド周りの空力を追求した結果が、このワイヤールーティーンと極太のスペーサー。乱気流の発生を最小限にして奇麗に空気を流すのが狙い。

電動化してシフトケーブルがなくなれば、エアロ効果はさらに改善!

難点はハンドルの切れ角に制限があるということ。普通に乗っている限り意識することはないと思いますが、低速でのUターンの時などは要注意。

 

カスタムのし甲斐があるフレーム性能

 

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搭載コンポは105+油圧ディスクの組み合わせという鉄板コース。

フレームとコンポに対して、ホイール性能がちょっと物足りない気もするので・・・後々手を入れるならココ。

バイクの素性が良いので、ホイール+タイヤのチョイス次第でレース方面にもツーリング方面にも持っていけるのは〇。

 

黄色もいいけどピンクもね

 

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フレームサイズは51と54。
おおよその適正身長はそれぞれ170/175cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

今シーズンから「EFエデュケーション・イージーポスト」へとチーム名が変わりましたが、キャノンデールのスポンサードは継続。

今日から始まる「ツールド・ラ・プロヴァンス」のスタートリストに名前が無かったのがちょっと残念。

 

 

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