【FULCRUM】35→34mmへと1mmダウン。減ったエアロ成分はワイド化でカバー。
by: 大阪本館スタッフ

先代「R4DB」ユーザーからすると、2WAY-R化が一番羨ましい・・・

ワイド化＋2WAY‐R化＋切削処理

〇FULCRUM　　RACING 4 DB　2WAY-R
￥71,500－（税込）　→　￥64,350－（税込）！！

アルミリムながら35mmハイト。エアロな走りと足回りのボリューム感がリーズナブルに手に入ると人気の「レーシング4DB」が、兄弟モデルの「R5・R6」とタイミングを合わせる形で現代的にアップデート！

インナーリムの幅は19mm（先代は17mm）に。28Cが普通になってきた最近のトレンドに合わせてきました。

さらにチューブレスレディに対応可能な「2WAY-R」リムを採用。ワイド＆低圧による最新の乗り味が手に入ります。

ディープリムでワイドとなると気になるのがリム重量。ある程度の重さは転がりの強さに繋がりますが、それにも限度というモノがあります。

というわけで新型は4シリーズ初の切削処理リム（34mm）に。その結果重量の増加を先代と比べて＋20g（1,710g）に抑えることに成功。

フリーボディはPEO処理によって硬度が高められた施されたアルミ製。

スポークパターンはフルクラム伝統の2：1。スポーク本数を抑えつつ左右のテンションバランスを整えるのが狙いです。

フロントもディスクローター側を2本、反ローター側を1本とすることで、剛性・軽量化・空気の抜けの良さをバランスさせています。

50mmオーバー程の迫力はなくとも、十分にカッコいい34mm。

先程ご紹介したバーガンディのPARISにも丁度良さそう。ロードバイク用としてだけでなく、グラベルバイクやシクロクロス用のホイールとしてもオススメです。

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