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2022/04/22 21:16
キャノンデールと言えばロードバイクをアルミフレームで作った初のメーカー。
キャドシリーズと言えばその流れを汲む由緒正しきアルミロードでございます。
そして、キャドシリーズの創意工夫の果てに誕生した最新型が…
今回ご紹介するCADD13です。
なにやら只者ではないロードバイクと思って頂けると、これ幸いというもの(●´ω`●)
この車体の魅力は過去記事でも折に触れて語ってきたわけなのですが…
今年度モデルはコロナウイルスの影響でかなり入荷が縮小しておりました。
そんな車体が、久しぶりの復活です!
2022年型 cannondale(キャノンデール)
CAAD13 DISC ティアグラ完成車(キャド サーティーン ディスク)
定価231,000円税込
パープルヘイズのサイズ48、51、54が再入荷!
(画像の車体はサイズ54)
大まかな適正身長は、
サイズ48で165cm前後
サイズ51で170cm前後
サイズ54で175cm前後
となります。
(詳しくはバイオレーサーで測定致します)
ディスクブレーキ運用への最適化、エアロ効果の付与、加速性能の実現。
現代的なロードバイクに求められる多くの要素を、キャノンデールのロードバイクは上手くカタチにしています。
それら創意工夫の結晶がスーパーシックスエヴォカーボンであり、
そこで実績を挙げた多くのギミックをアルミフレームに載せた車体がCAAD13です。
かなり現代的で基本性能の高いロードバイクを目指しました。
走りの良さと根強い人気。
そられの目標は達成されているというのがCAAD13の評価です。
近年のロードバイク用コンポーネントセットの進化も大したものです。
特に、ビギナー層向けのエントリーモデルにも油圧ディスクブレーキが採用されたのは素晴らしい。
もっと評価されていい事だと思います。
というわけで、リムブレーキ時代よりも株を上げたのが現行のティアグラ。
105よりもブレーキの制動力で劣る点がよく指摘されていましたが…
油圧ディスクブレーキのさほど気になる点ではなくなりました。
手の力に依存しない油圧システム、水濡れや汚れへの強さ、太いタイヤとの親和性、
「付加価値としての利便性や快適性」をロードバイクのサドルの上にもたらしてくれた点が、
油圧ディスクブレーキの最大のメリットです。
今やそのために大金は要りません。
23万円台の定価設定はエントリーモデルやアルミロードとしては高級品ですが、
フレームとパーツに載せられた付加価値に対しては妥当な価格だと思います。
リア10速仕様のティアグラですが、リアスプロケットは11-34Tと大変にワイドレシオ。
体力に自信がなくても距離をこなし易いですし、
急坂に遭遇してもどうにか進めます。
ビギナー層の需要や快適なロングライドへの対応としては落としどころの装備。
走る目的がレースでの勝利でなければ結構これで楽しめてしまいます(●´ω`●)
加えて、クランクセットとボトムブラケットはキャノンデール純正。
お家芸のBB30規格にしっかり対応致します。
キャノンデールらしい加速性能はしっかり味わえますよ♪
ティアグラのディスク仕様…
もっと評価されてほしいものです。
このCADD13は個性的なフレーム塗装も人気を博しています。
パープルヘイズと銘打たれたメタリック調の紫色ですが、
実際はもっと青色に近く、明るい屋外ではメタリック調の紺色に見えると思います。
青系の塗装が増えたのは近年のキャノンデールの特徴でもあります。
ラメが贅沢に奢られて、なかなかにギラギラしてます。
割と派手な印象。
差し色に使われる水色のおかげで単調な色になっていません。
実質ツートーンカラーにしてきたのは上手いさじ加減だと思います。
外観もかなり楽しめる車体になってくれました。
加えてフロントフォークとメーカーロゴはシルバー。
3色が良いバランスで同居してるんですよねぇ(●´ω`●)
おかげでメインのメタリックパープル(…に見える紺色)がよく引き立っています。
青色愛好家の皆様の評価を是非お伺いしたい所です。
私としては大いにアリ。
というわけで、めでたく在庫復活のCADD13でございます。
少数の入荷ですが、今なら3サイズご案内可能。
案外ロードバイクになれた玄人サイクリストのセカンドバイクとしてアツ車体じゃないかとも思っています。
気になった皆様、お急ぎ下さいませ<m(__)m>