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2022/04/24 15:05
一時期、カーボンのエアロロードのデザインをそのままアルミ化するのがトレンドみたいな動きがありましたが、最近その路線は沈静化。
これくらいのエアロ具合が、今のところ最適解のように思えます。
〇SCOTT 2022 SPEEDSTER 20 ¥192,500-(税込)
良く走るアルミレーサー→エンデュランスバイク化→さらにエアロ化。
スピードスターはその時代その時代で求められるエントリーモデルの姿を常に追求しているような気がします。
フラットなデザインのエアロステムとケーブル類を内装する大ボリュームのスペーサー。そこに繋がる極太のヘッドチューブとカムテール(F-01)形状のダウンチューブ。
アルミロードでここまで攻めた設計のモノは現時点ではこの「スピスタ」くらいかもしれません。
搭載コンポはシマノのティアグラ+機械式ディスクブレーキ。
32Cというワイドタイヤを履きながらも、リアセンターにはまだこれだけの余裕。ゆったり志向のフレームジオメトリーなのが見て取れます。
グラベル仕様はまた別モデルとして設定されていますが、これにブロックタイヤを履かせてみるのも面白そう。
フレームサイズはL。
おおよその適正身長は180cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
グリーンの名称だけはちょっとツッコミたくなりますが・・・
ワイヤー類を内装したシンプルでエアロなフレーム造形と、渋いグリーンとメタリックなロゴがマッチした、なんともモダンな雰囲気の1台。
最新のエントリーロードというものを知りたいのならコレです!