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【CERVELO】ファンアールト無双が止まらない!
by: 大阪本館スタッフ

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今年のツール・ド・フランス。

1週目の主役は間違いなくユンボ・ヴィスマのワウトさんでしょう。

(そういえば去年は宿命のライバルのマチューさんでした。)

 

TT&スプリントステージで3連続2位。

そんな鬱憤を晴らすかのような第4ステージ最終盤、単独アタックからの逃げ切りステージ優勝。

昨日は昨日で、パンクで遅れたヴィンゲゴーを引き上げるための献身的な牽引。それもマイヨジョーヌを着ているにも関わらず。

一時は1分近くまで開いたポガチャルとのタイム差を13秒まで引き戻したのは、間違いなくワウトさんの牽引力があってのものです。

そうやってアシストとしての責務を果たしつつもきちんとマイヨジョーヌはキープ。この人は一体何者なんでしょう・・・

 

エンデュランスモデル、でも普通に速い

 

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〇CERVELO  2022 CALEDONIA 5 F/S ¥594,000-(税込)

 

そんなワウトさんの昨日の愛機がこの「カレドニア5」。

パリ~ルーベでお馴染み、石畳系クラシックのために作られたサーヴェロ最速のエンデュランスモデルです。

ピナレロのように、乗り味が変わることを嫌って1台で何でも対応できるバイクを開発するメーカーもある中、昔からシーンに応じて使い分ける事を好んできたサーヴェロ。それゆえにノウハウの積み重ねは膨大。

そんなサーヴェロの中で完全にレース機材としてカテゴライズされているのが「5」シリーズ。

「S5」「R5」「CALEDOONIA5」、どれに乗っても速く、トップレベルのレースで勝てるという事実。彼らの開発力の高さをうかがわせます。

 

ターマックからグラベルまで、これ1台でOK

 

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現地からの情報によれば、大半の選手がパヴェ路面での走破性を重視して30~32Cというタイヤ幅をチョイスした模様。

カレドニアの場合、設計上では35Cまで対応可能。速さを取るか快適性を取るか、路面状況に応じたタイヤチョイスの幅が広いというのは〇。

ただ前述の通り本質はレース機材。軽量なツーリングバイクみたいなものを想像していると痛い目をみるかもしれません

特に脚力。ワウトさんのあの走りを受け止めるているわけですから、並みの出力ではこのバイクの性能をフル引き出すのは難しそう。

 

圧倒的な人気のOASISカラー

 

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フレームサイズは510。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

コースが特殊&ワウトさんが凄かったとはいえ、ポガチャルの噂の新型やGのドグマFに匹敵する走りを見せた「カレドニア5」。

あんな走りを見せられたら、サーヴェロ乗りとしてちょっと欲しくなってしまうじゃないですか・・・

 

 

 

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