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【♧コルナゴ通信】まさにシュペール!1週目とは思えない激しい山岳バトルを制したのは・・・
by: 大阪本館スタッフ

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ラ・プランシュ・ド・ベル・フィーユの山頂ゴール。

2年前の山岳TT、歴史的な逆転劇の舞台となったこの峠に黄色いジャージを着てポガチャルが帰ってきました。

一昨日のステージで勝ちにいったのはこのためなのか?

 

さらに今年のは「シュペール(スーパー)仕様」。24%のグラベル路面を競い合って登るなんてもう正気の沙汰ではありません。

トップ選手が蛇行してしまう程の激坂で驚異の加速を見せ、ヴィンゲゴーを差したポガチャル。遅れたライバル達が這う這うの体で登ってくる中、ガッツポーズをする余裕まであったのが驚きです。

 

25歳以下はヤングライダー扱い

 

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〇COLNAGO  2022 V3 DISC ULT  ¥514,800-(税込)

 

獲りに行けたら獲りに行くタイプなのは重々承知していますが、ツールはまだ1週目、アシストの仕事のことを考えるとマイヨジョーヌを着るには早過ぎたのでは?と正直思わなくもありません。

白いヤングライダージャージを着ているポガチャルの「生きが良い若手のチャレンジャー」っぽい雰囲気の時の方が、なんだか楽し気に見えるのは気のせいでしょうか。

黄色になるといきなり「支配者の風格」が出てくるので・・・

 

というわけで白/青のコルナゴ「V3」

 

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コルナゴの、UAEチームの、そしてポガチャルの大躍進を支えた、稀代の名車「V3‐RS」。後継機と噂される新型が現在実戦テスト中ですが、簡単には越えられない壁になっているのは間違いないでしょう。

RSが付かないこの「V3」もまた素性の良さが人気の1台。RS譲りの空力デザインと適度なフレーム剛性で、レースからちょっとしたイベントまでカバーする万能機として高い完成度を誇ります。

 

25歳以上のライダーでも勿論OK

 

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フレームサイズは500S。
おおよその適正身長は170~175cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

総合優勝を狙う選手の多くが、脚の調子のピークを3週目にもっていけるように調整している中、1週目から全力のポガチャル。

彼がレースリーダーになったことで、本当の勝負どころまで脚を温存するような従来型の勝ちパターンが通用しなくなる可能性が大。

戦略や計算を超えた個人のパフォーマンスと意地の激しいぶつかり合い、そんな熱い展開が2週目以降も繰り広げられるかもしれません!

 

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