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【BIANCHI】この「スペシャリッシマ」の活躍をツールで見たかった。
by: 大阪本館スタッフ

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やっぱりビアンキ不在のレースシーンは何かちょっと物足りない。

今も裏では色々と動いているようなので、再びレースの世界に帰ってくる日を心待ちにしたいと思います。

 

超級山岳をものともしない登坂力と加速力

 

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〇BIANCHI  SPECIALISSIMA DISC ULT  ¥880,000-(税込)

 

山岳決戦用軽量フラッグシップフレームに11速の機械式アルテグラ。

このクラスになると最近は軒並み100万オーバー・・・価格の高騰が続くこんな状況の中だと、なんだかお買い得に見えてくるから不思議です。

フレームのポテンシャルに関しては文句なし。UAEのV3-RSやユンボのR5、イネオスのDOGMA Fとも互角と言っていいでしょう。

 

軽いのに乗り心地が抜群=唯一無二の個性

 

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ビアンキご自慢の振動除去システム「カウンターヴェイル(CV)」。

ワイドタイヤ化によって快適性が改善されてきたことで、最近はこの手のギミックを組み込むケースが減ってきましたが、この先一体どういう進化を遂げていくのでしょう。

単に乗り心地が良いというだけでなく、軽量フレームに特有の落ち着きのなさも抑えることも出来るので、可能な限り継続してほしいところです。

 

リムはリム、ディスクはディスクの乗り味に

 

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見る角度によってはチェレステっぽくもなるホログラムグラフィック。

ボトルケージ台座のボルトまでチェレステ・・・芸が細かい。

ディスク化に合わせてブレーキホースはフル内装に変更。ACRシステムの導入と同時にヘッド周りも大径化することで、フレームの剛性バランスも再調整されています。

 

今年、ビアンキからジャイアントへ機材変更

 

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フレームサイズは53。
おおよその適正身長は175cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

第3ステージのフルーネヴェーヘン、第14ステージのマシューズ。

今年のツールで既に2勝。チームバイクエクスチェンジの活躍をビアンキの首脳陣は苦々しく思っているかもしれません。

 

ちなみに、さらにレーシングテイスト高めなR8100 Di2仕様のリッシマがハイパーサマーセールの対象に!

驚きなのはその価格・・・要チェックです!!

 

 

 

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