【2024年モデルインプレ】最先端は最速でした。
by: 福岡武

ちょっと日は経ってますが、

11月2日に行われました、社内試乗会のインプレです。

 

 

今年8月、当店でもキャノンデール ジャパン様から、

試乗用にお借りしたLAB71。

 

 

 

その時は試乗車のサイズが51だけでしたので、

身長180cmの私には小さく、やっとこの社内試乗会で、

合うサイズのものを試乗できました。

 

 

 

CANNONDALE   

SUPER SIX EVO LAB71

 

 

 

 

Laboratoryという言葉と1971年創業のキャノンデール、

その71を合わせた「LAB71」

2023年今年発表のモデルということもあり、今

以上に出回っているロードバイクの中で

一番「最先端」といえるのではないでしょうか。

 

早くから、低い位置から接合されるシートステーを採用しているCANNONDALE。

コンパクトなリア3角。

 

Di2バッテリーがダウンチューブ内装となり、明らかに薄いシートポストが目を惹きます。

そして専用ボトルケージ採用することで、トータルでエアロ化を果たしています。

 

MOMO Designの一体型ハンドルも非常に薄く・軽い造りですが、

剛性不足は感じられませんでした（プロも使っているので当たり前か）。

 

社内試乗会で20台近く乗った中でも最後の方に乗ったのですが、

疲労感ある中でも一番の速さ。

 

今回はド平坦直線コースしか走っていないので

「塗装済みの56フレームサイズで770g」の軽さを活かす、

ヒルクライムでも是非、乗ってみたくなりました。

 

加速・巡行、操作のしやすさ全くネガな部分はないのですが、

如何せん価格が高い。

完成車はDURA ACE Di2(HollowGram 50 R-SLホイール、SystemBar R-Oneハンドルのパッケージ)

で￥1,800,000-(税込)

 

他ブランドもハイエンド200万円前後で、肩を並べてきているので、

何ともいえませんが、買う価値のあるロードバイクだとは思います。

 

気になる方は、大阪本館でご予約お待ちしております。