日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2025/08/26 13:20
こんにちは!大阪本館キモトです。
今回はオルベアが誇る軽量ロード、オルカの105機械式グレードM30の紹介。

とは言っても、ただ紹介するだけじゃ面白くない!
ってことで予算を決めてカスタム例を作りながら紹介しようじゃないか!!
他のスタッフも乗っかってやってくれると面白いよね(^^)v
目次
予算は勝手に僕が決めますw
今回は60万円で。ミドルグレードのちょっとイイ完成車って感じの価格設定で行きます。
1個目は今回のメインとも言えるカスタムパーツを紹介。オルカの2026年モデルとともに発表され一体型ハンドルです。オークオというのはオルベアのパーツブランド。ハンドルのほかにホイールなどもあります!
一体型ハンドルで公称値で315g。結構軽いと思います。2026年モデルの上位グレードでは標準装備されています。個人的には結構いいと思ってます。
価格にしても9万円弱。一体型ハンドルというと10万円台のものが多い印象なので、そんなにめっちゃ高くもない(安くもないけど…)

カスタムと言われて一番最初に出てくるであろうもの、そうホイールです。
しかもM30に付いているホイールは若干リムハイトがあります。概算では2100gぐらいあります。ということはその分効果も高い!!
オルベアやしオークオホイールといっちゃいたいところですが、一発で予算ギリギリ。
ということで今回は価格面を考えてアルミホイールで行きます。選んだのはMAVIC KSYRIUM S。アルミホイールといえばコイツでしょう。
リムハイト22ミリで重量1670g。キシリウムはリムテープ不要なので、実質−70gぐらいで考えて良いでしょう。
さらにリムテープが必要なタイプだと年に1度ぐらいで交換が必要ですが、それもいらないのでお財布にも優しい。
さらにさらに、キシリウムなリムは意外と軽量なんです!ハブがしっかりしているのでちょっと重量は重くなっていますが。
ハブは回転の中心なので、ちょっとぐらい重くてもそんなに影響は大きくない。リムは回転の外側なので軽いほうがいい。そういう面でもよくできたホイールです。
しかも安ーい!前後で8万円切り。かなりお買い得。

パワーメーターというと導入費用が高くて、そんなそんな…なんて思っている方!
MAGENE PES-P515なら4万円台で導入できちゃうんです。
しかも精度もイイ。
僕ならここでアー厶が165ミリのモノにして、ショートクランク化もやっちゃうかな。

せっかくパワメつけたからにはサイコンもつけたい。BiNaviなら4万円を切る価格にもかかわらず、高画質でGPS精度も悪くない。画面が大きくて見やすいのもいいところ。
僕も使ってますよー。
ついでにスピードセンサーもつければいいんじゃないでしょうか!

(※写真は別モデルです。)
乗り心地を大きく左右するパーツ、それがサドルです。
個人的に乗り心地がいいイメージのあるprologoで行きましょう!
Scratch M5 PAS (TIROX)はクッション部を5つに分け、それぞれの硬さを変えることで、乗り心地を最適化。さらに真ん中に穴を開けることで尿道の圧迫を防ぎます。
カーボンレールの超軽量モデルもありますが、予算を超えちゃうので合金レールのものを。とは言え200gとまずまずの軽量性。
本体 ¥359,370円
ハンドル ¥89,100円
ホイール ¥75,000円
パワメ ¥43,560円
サイコン ¥39,930円
スピセン ¥2,750円
サドル ¥19,800円
合計 ¥629,450円
今こんな声が聞こえてます
「おいおいおい、普通に超えとるやないかい」とw
安心してください!実は超えてません!
オルカはワイズロード会員登録で10%ポイント還元なんです!!つまり、32,670円分!!!
ということで最終会計 ¥596,780円
ギリギリ収まりした!
サイコンは入れるのに、ペダルやらポトルゲージやらは入れないとかちょっとルールがガバガバですが、ご容赦を。
なんだかんだうまく収まったと個人的には満足しています。
こんな感じで意外とロードバイクっていじるところいっぱいあります。
これを参考に注文してくださってもいいですし、他にもカスタムしてみても、全くの己の道を突き進んでもイイです!
オルカM30。ミドルグレードゆえのカスタムのしやすさ。面白いと思います。ぜひぜひご検討ください!!