はいどうも！最近買ったランニングシューズとの相性がすこぶるよく、気分もアゲアゲなアルバイトのウエノです！

最近の流行りはチューブレスですが、いまだクリンチャーユーザーも根強く、当店でもチューブを数多く取り揃えております！

そんな中でも目を引くのがここのコーナー！

基本的なブチルチューブとは別に、TPUチューブというものを取り扱っております！！

そもそもTPUチューブとは？

チューブの素材にゴムではなく「熱可塑性ポリウレタン」というプラスチック素材を使うことで軽量化や、転がり抵抗の減少を狙ったものになります。

当店で在庫しているTPUチューブは全部で６種類！

では、どのチューブが最もいいのでしょう？

スペックを比較しつつ考察してみます。

SCHWALBE AEROTHAN

価格：6,380円

バルブ長は60mmのみの展開でタイヤの径によってサイズが変わります。

左は～28c、右は28c～のサイズで使うことが出来ます！

AEROTHANは他のTPUチューブに比べて少し重量がある分、乗り心地の面で他メーカーよりも優れています！しかもAEROTHANはリムブレーキでも使える点。

熱で溶けることを危惧してDiscブレーキのみ使用可にしているメーカーもある中でリムブレーキでも使えるのは非常にありがたいところ！

PIRELLI SMARTUBE

価格：4,750円（60mmバルブ）、5,400円（80mmバルブ）、1,155円（修理パッチ）

こちらはピレリから出ているTPUチューブでタイヤ径は23c~32cの対応でバルブの長さに展開があります。

（ここで捕捉ですが、「なぜバルブの長さが異なるのか」についてですが、例えば55mmのリムハイトを持つホイールに対して、48mmのチューブを使ってしまうと、バルブの先がホイールのリムから出てきません！そのためバルブ長ごとに展開があるのです。）

こちらもリムブレーキでも使うことが出来るので、リムブレーキユーザーには非常に助かるラインナップです。

唯一パンク修理用のパッチの展開があるのでパンクしても大丈夫！

P&P TPU TUBE

価格：2,640円（＊Disc専用）

「KHODAABLOOM」や「NESTO」を手掛けるホダカが展開するパーツブランド「P&P COMPONENTS」よりTPU TUBEです！

対応タイヤ径は25c~32cでこちらもバルブ長は60mmです。

Made in Japanの安心度は非常に高く信頼性もあります！

ARISUN TPUチューブ

価格：1,430円（＊Disc専用）

バルブ長は55mmと75mmの展開。

今回紹介するTPUチューブの中では一番価格が安く、手の出しやすい値段設定となっております！

とりあえずTPUチューブを試してみたい！という方には大アリな選択になるでしょう！

guee AERO Lite

価格：3,530円（＊Disc専用）

バーテープでもおなじみgueeからもTPUチューブが出ております！

タイヤの対応幅が20c～32cとこの中で汎用性が最も高いです。

gueeの利点はインストールするときに一番輝きます。

チューブの中心がオレンジ色なので、タイヤにはめたときに位置がずれているかどうかが一目でわかります！

Panaracer Purple Lite

価格：1,980円（23c~32c用）、2,300円（32c～47c用）

AGILESTで有名なパナレーサーより名前の通り紫一色のTPUチューブになります！

利点としては広いサイズ展開とバルブ長でしょうか。ロード用、グラベル用ともに65mm、85mmの展開がありどんなホイール、タイヤにも対応できます！

こちらも信頼と実績の日本メーカーのうえ、価格も手ごろなので人気のモデルです。

どれが一番いいんですか？

どのメーカーにも一長一短、そもそもTPUチューブということもあり、リム打ちパンクより熱による溶断の方が可能性の高いモデルたちですが、ウエノのイチオシは…

Purple Lite!!

やはり日本メーカーは安心できますし、なによりコスパが良いのがおすすめポイントです！

PIRELLI ( ピレリ ) パンク修理キット SMARTUBE PATCH KIT ( スマートチューブ パッチ キット )

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PANARACER ( パナレーサー ) チューブ PURPLE LITE TPU TUBE ( パープルライト TPU チューブ ) 700X32-47/65mm ( 622 )

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