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超感動!輪行袋の制作現場 オーストリッチ(OSTRICH)を見学してきました!
by: 栗本一人

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毎度!おおきに~

大阪本館の栗本です。

毎月、輪行講習会を開催していることもあり。アズマ産業株式会社  社長さんにお願い致しまして輪行袋の制作現場 オーストリッチ(OSTRICH)を見学させていただきました。社内研修で東京にいくので研修前日にお邪魔致しました。いつも販売のみでしたが製作現場に行くと感動!感動!感動!ニヤニヤ笑顔で最高の瞬間でした。

輪行袋と言えば!オーストリッチ(OSTRICH)

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会社創立から50年以上の歴史を誇ります。(想像していた場所とは違って超ビックリした場所でした。)

お邪魔します!はいってすぐ!

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裁断する前のロール状の生地がいっぱい!あっ!これはロード220だ!L100だ!カラーを見るだけで想像する。当たり前ですが製作前は生地が丸まった状態です。これからの工程を考えるとワクワク致しました。

裁断場所へ!

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入口にロール状の生地を商品のサイズに合わせて、こちらの機械で250枚重ねた生地を裁断致します。(生地の厚さで枚数は変わるそうです。)えっ250枚!?

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それはオーストリッチマークの印刷して乾かす場所が250枚だからそうです。

 

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きになったのが壁一面に型がいっぱい!型は一つの商品にしか使用できないそうです。

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R部分を同じように作成するには型が必要になります。押し付けて生地を切り抜くそうです。

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さまざまな型でバックやパーツがつくられていきます。一つ一つのパーツを組み合わせて商品になります。想像するだけ手間がかかることがわかりました。

縫製場所へ

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ミシンがいっぱい!!作業工程によってミシンを使い分けているそうです。
HP掲載分コピペ↓↓↓
一本針本縫い上下送り自動糸切りミシン(コンピュータ制御)
二本針本縫い上下送り自動糸切りミシン(コンピュータ制御)
超高速ロックミシン
本縫い筒型ミシン
プログラム式電子ミシン(三菱製)他

私は一番最後の薄い生地のミシンが印象的でした。通常の縫い方とは違うそうです。

一つ一つの商品は熟練した職人の方が一針一針丁寧に縫いあげているのを現場で見たこと!こんなに細かくて、手間のかかる作業で商品がつくられています。この体験したことは販売店の私がお客様にお伝えしていきます。

印刷場所へ

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OSTRICHロゴを印刷する場所です。印刷の版が大小と一杯ありました。こちらの印刷も
一枚ずつ仕上がっています。ロゴを乾かしている場所も写真でパチリ凄い枚数です。全て一枚一枚の印刷です。

中締ベルトのカットを見せて頂きました!

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中締ベルトとは、輪行でフレームと車輪を止めるベルトです。こちらの方も熱でカットすることによりほつれないようになっています。こちらも手作業となります。

見学に行き本当に良かったです。

生地が製品になるまでの工程をこの目で見てきました。一つ一つの商品がこんなに手間がかかっている事。裁断、印刷、縫製、検品、出荷。見学するだけでとても勉強になりました。本当にありがとうございました。販売店が製造工程などの情報をお客様にお伝えさせて頂くこと。また輪行の楽しさを広げていきます!!今年も社内研修はとても内容が濃いかったです。

 

12月7日㈰13時から輪行講習会開催!

12月7日は特別企画パッドスペーサーを忘れてしまった場合の応急処置編を実演予定です。ご興味がある方は是非ご来店下さい。

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