最近のリドレーはどうだろう？？
弱虫ペダルブームで爆発的人気となったフェニックス・・・
先代のDamoclesから継承されたテクノロジーがフェニックスで爆発！！
それからエンデュランスモデルとしてフェニックスは続いていますが。。。

 

 

 

Fenix SLiC　

 

 

 

過酷な石畳（パヴェ）に覆われたベルギーの道を征服するためのフレームとしてブラッシュアップし続けています。Fenixシリーズは、パフォーマンスと快適性を重視して開発された究極のエンデュランスバイク

石畳によって鍛えられたエンデュランスモデルとはいえ、エアロ効果も期待できるフレーム形状！！

ベルギー（ブランド）といえば、石畳！パリ～ルーベ！！最高に激しい「北の地獄」
大好きなレースです！！

ヨーロッパの中世から残るごつごつの石畳を高速で駆け抜ける選手たちは圧巻です。
いつか自転車で走ってみたいな～・・・。

 

インプレ

①軽く進む！：ロードなんでそりゃそうですが、エンデュランスって反応がモタッとしてるというか、一瞬のタメがあるモデルが多いのですが、素晴らしい反応！ペダル回した瞬間からすぐ反応して車体が前に進みます。

②乗り心地と反応のバランスが絶妙！：①に近いですが、ギャップに入った時の体への伝達が尖ってないのですが、なにも伝えない訳じゃなくきちんと路面の情報を伝えてくれます。シルキーな乗り心地も素晴らしいですが、個人的には路面情報を伝えてくれた方が乗ってる感・操ってる感があって好きです（好みですね）。

③しっかりエアロしている！：これエンデュランス？？と思うルックスです。いろんな機能がついてエンデュランス性能を上げているブランドもありますが、純ロードモデルとデザインが変わりすぎてしまうものもあります。
これはパッと見て「ロード」乗ると味付けが「エンデュランス」になっています。

 

これで登りを走って見たかったです。
なかなか気持ちよく進んでくれる「予感」を感じました。
といっても登りを走ってないのでわかりませんが、非常にバランスが良かったです。

 

 

 

 

おつぎは

Kanzo Speed

 

 

 

オンロード50%、オフロード50%を走ることを想定して開発されました。ツーリングやキャンプなどのアドベンチャーライドからシクロクロス、さらにはロードバイクとしての楽しみ方まで、ライフスタイルに合わせた幅広い用途に対応します。グラベルロードとしてはもちろん、コンフォートロードとしても使用することができ、ダートやサイクリングを組み合わせた長距離走行向けのバイクです。エンデュランスロードとして人気のFenixシリーズのテクロノジーをフィードバックし、長くまっすぐな道を快適に走ることのできる、直進安定性の高いグラベルジオメトリーを採用しています。

インプレ

①どこでも走れる！：メーカーのうたい文句通り！安心してグラベルにも突っ込めるモデルです。
フェニックスとは違いロードではないので、走行性能や反応は落ちます。

②クロスとロードの中間！：これはグラベル（未舗装路）も走れるモデルで、フェンダーも取り付けできるモデルなので実用車に近いイメージです。まさにメーカーの言う通り「オン/オフロード50％」！！

 

初めてのスポーツバイクの購入を考えていて、ロードよりも使いやすくロングライドも楽しみたい（クロスでロングライドはキツイ）という方に向いていると思います。

フィットネスで使いたい方や、中高年でガンガン走らないし、、、という方に向いていると思います。
ディスクブレーキですので、ロングライド時の急な雨でも安心・安全走行ができます。

 

 

 

総じてリドレー面白かったです！

書いていて「ダモクレス、カッコよかったな～。欲しかったな～」と思い出しました。