2023/02/18 18:23
目次
使わなくても紫外線や湿気などで劣化します。
乗っている自転車もですが、予備チューブも定期的に交換する必要があります。
同じヴィットリアのタイヤ↑でもこれだけ表記されていました。
1枚目:25-622 (700×25C)⇒ETRTO規格表記+カッコ内が俗称(今回は直径700cでタイヤ幅25mmという事)
2枚目:適正空気圧もしくは最高空気圧の表記されているところです。だいたい「bar/kpa/psi」などの空気圧の単位が入っているのでわかりやすいです。(今回は100-130psiが適正となっています)
3枚目:モデル名の右側に規格や空気圧が書いてあります。
㊟タイヤによって表記は様々です。
上記のようなものだけではありません。
最悪書いてないor劣化して見えない場合は完成車メーカーかタイヤメーカーへの問い合わせが必要です。
今回はETRTOでみていきます。
右側の丸の中の「25-622」がタイヤの規格です。
リムのどこに根本が来るか考えて長さを選びましょう。
多少長い分には問題はありませんが、短いと空気入れがうまく使えない問題が出てきます。
どの形式のバルブかをチェックして下さい。
バルブ直径が8mmのリム穴ならば、基本的にはすべてのバルブに変更可能です。
(参照https://panaracer.com/products-manual/)
これに合うチューブを買えばOKです!!
以下はSCHWALBEのタイヤ規格(ETRTO)の一覧です。
http://www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=111
注意する点は
左側の俗称20インチでもリム直径が406と451と2サイズあります!!
小径車に乗っている方はご注意下さい。
スポーツサイクルでは、キッズロードに採用されている24インチも520と540の2種類あるので注意が必要です。
以下にチューブの互換も添付してますので参照下さい。
http://www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=97
ヴィットリアのチューブ箱を参考に説明します↓
このようにチューブを決めて頂ければ間違いないです。
フランス式(仏式)とイギリス式(英式)はバルブ先端の構成部品が交換できます。
フランス式=バルブコア:先が細く曲がりやすく折れてしまうこともあるため、バルブコア交換可能なチューブの場合は先端のみの交換もできます。*コアがバルブと固定されているチューブは交換不可です。
イギリス式=ムシゴム:ゴムの劣化で空気が漏れやすくなってしまうことがあります。イギリス式はすべて先端のムシゴムが交換可能です。
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