【簡単リフレッシュ】ベトベトになったグリップ、意外と簡単に交換できます！
by: 山崎

劣化でベトベト

グリップは汗や雨、日光などのダメージを受ける機会が多く、主材料がゴムなため劣化が早いです。
グローブをしていれば軽減できますが通勤・通学では着けない方が大多数だと思います。(私も洗濯がめんどうで着けてない)

短期間でぼろぼろに朽ちるわけではありませんがベトベトして不快ですよね…
高額ではないので気になったら早めに交換してリフレッシュがおすすめです！

スマートフォンのケースと同じで握り心地や硬さ、デザインの選択肢がたくさんあります。
標準的なものなら2,000円ぐらい。
疲労軽減など工夫されたもので7,000円とかなり幅がありますね。

交換しやすいのは両端をボルトで締め付けて固定するタイプ。
ロックオンっていいます。
ご自宅に2.5mmのアーレンキーがあれば交換可。

もちろん当店でも作業承ってます！(工賃880円税込)

ゴムの圧力だけで固定するタイプもあります。
こちらは着脱が少し難しいです。
古いやつはカッターで切るか隙間に潤滑油を入れるのが楽。

仮に新しく取り付けようと思っているグリップの方が長い場合はクリアランス確保が必要です。
ハンドルの外径ですが、ここ数年で販売されたクロスバイクなら両端は22.2mmです。
ハンドル中央に向かうにつれて太くなっていき、真ん中は25.4mmか31.8のはず。
新しく買ったグリップが多少長くても緑丸～赤線らへんまで径が変わっていなければ問題ありません。
(レバー類の位置を少し動かす必要があります。)

【こだわりグリップ】快適性を上げたいなら身体に近い部分のカスタムがとってもおすすめ

サイクリングの機会が多くなってきた方はちょっといいやつに交換がおすすめですよ！

(リンク先の記事は少し古いので価格が変わっております)

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