フレームから組み立てていくのはどうすれば良いか不安な方もいると思います。

そこで一連の流れを紹介します。

１．フレームを選ぶ

今回はオリジナルカラーのデローザ「838DISC」を選んだとします。

DEROSA  838￥352,000

イタリアの老舗ブランド「デローザ」はハートマークで可愛くみられますが、走りはとってもレーシング！
レーシングブランドらしいレーシーな乗り味が楽しめるバイクです。

見た目に反して（！？）めちゃくちゃキビキビ走ります♪ 

２．フレームサイズを決める。＝バイオレーサーを実施します。

身体計測し、主に手足と胴体のバランスからフレームサイズを導き出します。

用途によっても選ぶサイズが異なることもあります。

★すでにお持ちのバイクと同じポジションにしたいなら、「実車を持ち込み」下さい。

３．メインコンポーネントを決める

今回は新105が出たので、メインコンポは新型にします。

Ｒ7120機械変速１２Ｓ　油圧ディスク　￥130,106

ＢＢは付属しないのでフレームとの適合もですが、メンテナンス性と耐久性を考えて良いものを入れたいとこです。

WISHBONE  ￥19,800

４．ホイールを選ぶ（タイヤなども）

予算に大きくかかわるのでホイール選びは重要です。
走行性能を上げるならホイールにお金をかける方が費用対効果を得やすいです。

FULCRAM　Ｒ-ZERO COMPETIZIONE DB RED 志木店特価￥117,480

↑こんなセットもあります。

ベアリング性能がスーパーなCULTベアリングを使ったモデル。
耐久性も高いアルミリムなので永～く愛用して頂けます！

フレームとの組み合わせ相性も良いと思います。
結構レーシングながちがちの組み合わせかと思いますので、もう少しマイルドにしたい人はタイヤで調整しましょう！

ヴィットリアZAFFIRO PRO G2.0 FD  700X28C/チューブ　￥3,267/891＝計￥8,316

安価で耐久性の高いザフィーロの２８Ｃを選んでみました。
タイヤ幅は３０Ｃまで対応しています。
２８Ｃなら乗り心地も多少マイルドになるので乗り心地も良く感じると思います。

５．コクピット周りを決める（ハンドル/ステム/サドル/シートポスト） 

ここでもバイオレーサーが生きてきます。
ハンドルの幅やステムの長さ、スペーサーの量などが算出されているので決めやすくなっています。

今回はPRO の　ＬＴシリーズで統一してみました。

 PRO  LTハンドル　￥6,160

PRO  LTステム　￥5,720

 サイズや角度のバリエーションも豊富なので、ポジション出しがしやすいです。

バーテープ　CICLOVAITON   ￥5,280

伸縮性に富んでいて、厚めに巻くこともできて振動吸収性も高いのでお勧めのバーテープです。
ちょいと高いですが、耐久性もあります。 

PRO  LTシートポスト　￥5,720

サドル　SELLE ROYAL R.E.MED　￥3,115

安価なのに見た目が良くって、クッション性もあってお尻が痛くなりにくい穴あきサドル！
こんなに安くてデザインと性能が伴ったサドルなんてありません！おすすめ！！

その他、スペーサーなどの追加の小物が出てきます。
工賃はバラ完￥10,000！当社でフレームからパーツまで買って頂くと非常に安い工賃となります。

ここまでで総額￥663,697+小物代が入って約６６万５千円！！

白フレームを基調にパーツは黒でまとめて、ロゴと同じ赤のホイールを入れ、バーテープには白を入れてみました（赤入れても良かったかも）。
この辺のセンスを出せるのがバラ完の楽しさでもありますね～。

 ６．サイコン/ライト/ペダルなどオプションを選ぶ

道路交通法では「前照灯/後ろの反射板/ベル」が義務付けられています。

その他に防犯登録￥600

 盗難補償「アフターサポートパック」

ロードサービス「自転車サービスパック」

「キーパーコーティング」などが任意でかかります。

★当店のフレームはキーパーコート「EXキーパー」施工済み￥０です！

これらの流れを予約制で承ります。