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2025/12/10 21:30
先日行われたワイズロード最大のイベント「バイクデモ」。
その前日に行われるのが社員だけの試乗会なのですが、
試乗だけでなく代理店さんやメーカーさんの講習会等も積極的に行われています。
自転車には「いじる楽しみ」もあるっ!ということで、
マルイ様のブースへお邪魔して、FINISHLINE の講習会を受けてきました。

FINISHLINEと言えば、サイクリストなら一度は目にした事もあると思いますが、
「自転車専用」のケミカルメーカーです。
話題のホットワックス「HARO HOTWAX」なんかも注目を集めています。
まず本ブログでお伝えしたい事は、チェーン清掃は意外に簡単だよ!という事。
突き詰めなければ簡単にチェーンをキレイにできます。
という事で今回フォーカスするのは、
ケミカルメーカーが作ったチェーンクリーニングツール
「Pro Chain Cleaner Kit」です。
ツール単体の販売もありますが、こちらはケミカルがセットになっています。
慣れれば爆速でチェーン清掃が可能になる優れもの。
自宅メンテはまったりやるのも一つの楽しみ方ですが、
そんなことより早く乗りに行きたいんだ!とか
毎回そんなに手をかけたくない!なんて方も多いはず!
このツールは「簡易清掃」も「しっかり清掃」も出来ます。
今回はやや簡易版で手軽にチェーン清掃をする方法を解説いたします。
ちなみに私は店舗でも家でも愛用しております。
基本的な使い方は簡単です。
①ギアをインナートップに入れる(下側のチェーンが一番長くなるように)
②蓋を開けてディグリーザーを入れる(目盛りあり)
③チェーンを挟むようにして蓋を閉める
④ペダルを逆回転させる(気の済むまで)
⑤チェーンからツールを外し、汚れたディグリーザーを捨てる
(汚れが酷い場合はもう一度①から繰り返す)
⑥チェーンをよくふき取り、チェーンオイルをさす
以上。
準備等を考えても10分かからないと思います。
10分でチェーンがキレイになるなら自分でやってみようかな?
そう思っていただけたら幸いです。
しかし、慣れるまでにはいくつかポイントがあります。
まず、ツールの中を通って出てくるチェーンからは
ディグリーザーがかなり垂れる事。
私の場合はツールの取っ手を持たず、出てくるチェーンを
ウエスで掴むと同時にツールを抑えています。
そうすると、0にはなりませんが垂れる量をかなり軽減出来ます。
ただ、少しコツがいるので要練習です。
次に汚れたディグリーザーの処理方法です。
下水には流せませんので、新聞紙やウエスにしみ込ませて、
乾かして捨てる、が簡単かと思いますので、
作業開始前に捨てる準備もしておくのをお勧めします。
そして、ディグリーザーで清掃した後直ぐにオイルをさして良いのか問題があります。
本来、チェーンオイルをさす時は完全に洗浄成分が残ってないのが理想的です。
しかし、チェーンのリンク内部まで完全に乾かすには時間をかけるか、エア等で吹き飛ばす等色々方法がありますが、チェーンの注油にそんな時間かけたくないよって方も多いですよね。
今回ご紹介の方法は簡易版として認識して頂ければと思います。
なので清掃後チェーンは頑張ってふき取るだけとしています。
※しっかり時間が取れる方は⑤と⑥の間にさらに工程を追加します。
濃縮タイプではなくこちらを少し水で薄め、
ディグリーザーの代わりにツールに入れ、同じ工程をします。
エアガン等で水分を飛ばして、乾いてから注油に移ります。
新宿本館には様々なメーカーのケミカルをご用意しております。
自分はどれを使うべき?等お気軽にお尋ねください!
是非、通勤バイク等あまり気にかけてあげられてないなという方は
一度お試し下さい!
ご来店お待ちしております。
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