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2025/12/21 18:48
前回のcannondale試乗ブログに引き続き、今回はcerveloです!
cerveloといえば、ヴィスマリースアバイクが使用しておりレースで活躍・結果を残しているブランドで、レースに興味のある方であればご存知の方も多いかと思います。
今回はそのcerveloのエアロロードと軽量ロードの乗り比べです!
まずはcerveloといえばこのモデルを思い浮かべる方が多いであろう、エアロロードのS5に試乗しました。
S5と言えばこの特徴的なハンドル・ヘッドチューブ周りが印象的です。今回のモデルチェンジでこのヘッドチューブ・フロントフォーク周りの形状がアップデートされ、より空力性能に優れたバイクへと進化しました。近年の高速化するレースで使用するバイクにおいては、空力性能の向上は非常に大きな意味を持ちます。
フロントフォークやフレームとのタイヤクリアランスは、700x29Cのタイヤを装着している状態で比較的詰まっています。
メインコンポーネントはSRAM RED AXS E1にホイールはENVE SES4.5の組み合わせの状態で試乗しました。
感想としては、最新のレースバイクらしくかなりしっかりとした剛性があり、加速の機敏さや高速域の巡航維持のしやすさなど、エアロロードらしさを感じられました。試乗コースは平坦路だったので上りでの走りについてはわかりませんでしたが、ある程度のパワーを維持して速く走れる方であれば、このバイクでなんでもこなせるのではないかと感じました。
私には剛性が高すぎました。個人的には次に試乗したモデルの方が乗りやすく感じられました。
続いてもモデルチェンジしたばかりの最新モデル!超軽量モデルR5です。
今回のモデルチェンジで大幅な軽量化が施され、フレームとフロントフォークを合わせてもその重量は1kg未満!(56サイズ)
最軽量の完成車仕様では、なんと5.97kg(56サイズ)とリムブレーキ全盛期の軽量バイクのような重量の車体がディスクブレーキ仕様でも出現しました!
旧型ではステムとハンドルは別体型でしたが、新型では一体型となり大幅な軽量化。
タイヤは最大34mm幅まで対応しています。レースでもロードバイクでダート走行をする場面もある為、太いタイヤを履けることでどんなコース・路面状況においても適応し、速く、快適に走行できます。
コンポーネントはSRAM RED XPLR AXSの1×13速を搭載。完成車ラインナップではフロントダブル仕様もあります。
最新のREDのブレーキレバーは引きが軽くて握りやすくオススメです!
ホイールはENVEの軽量モデルSES 4.5 PROを搭載。リムハイトは前49mm、後55mmもありながら前後セットで1,295gと軽量です。
このパーツの組み合わせのR5にいざ試乗してみると、、、とても楽しい!!
モデルチェンジしたフレームはただ軽量化を追い求めた訳ではなく、速く走るために必要な『剛性』と疲れにくくするために快適性を出すのに必要な『しなり』のバランスが良かったです。踏み込んだ時のガッチリ硬すぎる感触がなく足にダメージがこないのにも関わらず軽快に加速していく感じが特に爽快でした!
そしてENVEのホイールもまた、掛かりが良く軽快に進む剛性感がありながらも、リムのニップルホール周りの厚みを他社と比較してもかなり薄くすることで、硬すぎず快適性を向上させて長時間乗っても疲れにくい特徴があります。この組み合わせが個人的にはかなり走りやすかったです。
完成車価格 ¥2,249,500-
この試乗車の仕様と完成車販売時の仕様に一部異なるところはありますが、最上級モデルらしい爽快な走りを体感できるモデルでした!
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